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東京消防庁 > 安心・安全 > トピックス > 住宅防火10の心得 > 7.住宅用火災警報器を全ての居室・台所・階段に設置し、定期的な作動確認をしましょう。

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住宅用火災警報器を全ての居室・台所・階段に設置し、定期的な作動確認をしましょう。

住警器等設置有無別住宅火災100件あたりの死者発生件数
住警器等設置有無別住宅火災100件あたりの死者発生火災件数(令和4年住宅火災)

住宅火災100件あたりの死者発生火災件数を比べると、住宅用火災警報器等未設置住宅3.0件に対し、設置住宅は2.4件と約3割減少しています。

住警器等設置有無別住宅火災1件あたりの平均損害額
住警器等設置有無別住宅火災1件あたりの平均焼損床面積(令和4年住宅火災)

住宅火災1件あたりの平均焼損床面積を比べると、住宅用火災警報器等未設置住宅20.2uに対し、設置住宅は4.4uと約5分の1に減少しています。

※住宅用火災警報器等には、住宅用火災警報器の他に自動火災報知設備などの設備を含みます。

注目!

  • ◆住宅用火災警報器を全ての居室・台所・階段に設置する。
  • ◆定期的に(少なくとも半年に1回以上)点検をする。正常な場合は、正常を知らせる音声や警報音が鳴る。
    住宅用火災警報器の点検 イラスト
  • ※一般的に点検の際の音声は自動で停止します。

    10年が経過したら

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住宅用火災警報器の点検 イラスト