東京消防庁管内1)で、首輪型の浮き輪でおぼれる事故と窒息事故が発生しています。
いずれの事故も、浴槽内で、保護者が目を離した間に発生しています。
日常生活の中で、乳幼児に関する製品は多くありますが、各製品の使用目的を理解し、取り扱い上の注意などを必ず守りましょう。
また、乳幼児の事故の中でも、おぼれる事故は、特に、重症度が高くなることが多いため、入浴中や遊泳中などに保護者等は子どもから目を離さないよう注意が必要です。
1) 東京都のうち稲城市、島しょ地区を除く地域
2) 中等症:生命に危険はないが、入院の必要があるもの
3) 軽症:入院の必要のないもの