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東京消防庁 即応対処部隊

業務の紹介

即応対処部隊は、広域的な自然災害が発生した際に先遣隊として直ちに出場し、情報を収集するとともに、後着隊の活動を見据えた活動拠点を形成する部隊です。

また、警防本部直轄部隊とすることにより、災害現場と本部庁舎の情報伝達を迅速かつ円滑に行うとともに、浸水地域や泥濘地でも進入可能な特殊車両や装備を活用し、既存の消防部隊の進入導線を確保しながら他隊と連携した災害の早期終息を図ることを目的とした部隊です。

即応対処部隊の役割を象徴するワッペンには、すべての色(隊)を混ぜ合わせ、他の色に影響を受けない「黒」を基調とし、名誉や不滅の意味を持つ「月桂樹」をモチーフにした新しいデザインを採用しました。

さらに、災害現場では即応対処部隊員専用の防火衣及び防火帽を着装し、視認性を高めるとともに、指揮本部においても効率的な情報伝達を可能としています。

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