第4章 風水害

基本科目
防火・防災

達成目標
風水害の情報収集ができる。

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日本では、季節の変わり目には梅雨前線や秋雨前線が停滞して、しばしば大雨が降ります。台風や前線を伴った低気圧が日本付近を通過する時も広い範囲に大雨を降らせることがあります。

また、集中豪雨では、激しい雨が数時間に渡って降り続き、狭い地域の総雨量が数百ミリメートルになることもあります。

毎年、こうした大雨によって河川の氾濫や土砂災害が発生しています。また、暴風、高波、高潮(台風などで海の波が高く盛り上がること)などによっても、災害が発生しています。

風水害の被害を防ぐためには、事前にしっかりとした情報の収集をしておく必要があります。まずは、天気予報をしっかり確認する習慣を付けましょう。また、どれぐらいの雨や風が危険なのか、また、注意報や警報の種類なども知っておきましょう。

区市町村では、大雨が降ったときの地域の危険なところをまとめ、浸水ハザードマップとして配布したり、インターネットで情報を提供したりしています。普段からこうした情報も、収集しておきましょう。

雨の強さと降り方

気象庁リーフレット『雨と風』より提供

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風の強さと吹き方

気象庁リーフレット『雨と風』より提供

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災害から身を守るために
(大雨の場合)

気象庁リーフレット『特別警報』より提供

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問合せ先

  • 防災安全課