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東京消防庁

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応急手当の普及指導

応急手当に関する講習

救命効果を高めるためには、バイスタンダー(救急現場に居合わせた方)によって行われる応急手当が極めて大切です。

東京消防庁では消防団、東京消防庁災害時支援ボランティア、事業所の応急手当普及員及び公益財団法人東京防災救急協会等と連携し、応急手当の講習会を実施しています。

また、小学校中・高学年向けの短時間の救命入門コースや、中・高校生を対象とした救命講習、いつでもどこでも目で見て学べる応急手当動画をインターネット配信するなど、多くの方々に応急手当を学んでいただけるよう努めています。

応急手当に関する講習 写真

● 応急手当を学びたい!!

お近くの消防署または、公益財団法人東京防災救急協会へお問い合わせください。

公益財団法人東京防災救急協会

03−5276−0995(受付専用)
時間:平日午前9時〜午後4時

応急手当 QRコード ホームページはこちら
「応急手当講習」ページより
お申し込みに進めます

講習名・講習時間

普通救命講習、普通救命(自動体外式除細動器業務従事者)講習、上級救命講習、応急手当普及員講習では、講習修了者に認定証が交付されます。また、救命入門コースや「電子学習室」を利用した短縮時間講習など、まとまった時間が取りづらい方にも受講いただける講習も設けています。

講習種別 講習内容 講習時間
応急救護講習 心肺蘇生、止血法、外傷の手当などから希望する内容を学ぶ 任意
救命入門コース
(45分)
小学生、受講時間を確保できない方などを対象に胸骨圧迫やAED使用方法について学ぶ 45分
救命入門コース
(90分)
90分
普通救命講習 心肺蘇生、AED使用方法、窒息の手当、止血法などを学ぶ 3時間
(短縮2時間)
普通救命講習
(自動体外式除細動器業務従事者)
普通救命講習の内容にAEDの知識と実技確認を加えたもの 4時間
(短縮3時間)
上級救命講習 普通救命講習の内容に小児・乳児の心肺蘇生、搬送法などを加えたもの 8時間
(短縮6時間)
応急手当普及員講習 普通救命講習の指導要領を学ぶためのコース 24時間
(8時間×3日)
「まず行動 救える命 あなたから」
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