先端屈折式はしご車
先端屈折式はしご車は、バスケット方式の30m級はしご車で最上連のてい体の先端が約3m屈折することで、架線障害やセットバックしている建物に対応しやすいほか、屋上面や高架の道路上にバスケットを近づけることができるはしご車です。
先端屈折部は使用範囲を大きくするため、最上連だけを最初に伸ていし、残りのてい体がその後、同時に伸ていする構造となっています。

- 全長:
- 10.30m
- 全幅:
- 2.50m
- 全高:
- 3.50m
- 車両総重量:
- 19,320kg
- 車定員:
- 6名
- 最大地上高:
- 30.5m
活用方法

図1 電線障害に対応しやすい

図2 セットバックしている建物に対応しやすい

図3 屋上面にバスケットを降ろしやすい

図4 高速道路での活動

図5 河川等での対応
問合せ先
- 装備部 装備課