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東京消防庁

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消防装備


化学消防艇「ありあけ」「かちどき」

特徴

「ありあけ」「かちどき」は東京港内の船舶火災や、河川での災害にも対応可能な化学消防艇です。

本船は、河川航行時に橋下を通過できるように可倒式放水塔を採用しています。これにより水面上の高さを3m以下に抑えることができ、河川内での小型タンカー等の火災に対応することが可能です。

化学消防艇「ありあけ」
化学消防艇「ありあけ」
  • 船体形式・構造:X型・鋼/軽合金 (共通)
  • 全長:23.2m (共通)
  • 全幅:5.95m (共通)
  • 全深(喫水):1.15m(共通)
  • 総トン数:40トン(共通)
  • 巡航速力:約18ノット(かちどき)、約19ノット(ありあけ)
  • 航続可能距離:約250km(理論値、共通)
    放水砲 5,000L/min×4基(共通)
    放水銃 1,900L/min×2基(流量可変型、共通)
化学消防艇「かちどき」
化学消防艇「かちどき」

このページに関する問合せ先:装備部 装備課

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