開署当時の江戸川消防署庁舎 開署当時の江戸川消防署庁舎

沿革

  
  • 昭和7年10月1日 江戸川消防署創設
東京市域の拡張に伴い江戸川区が誕生。小松川町消防組の庁舎、装備を引き継ぎ、江戸川区全域を管内として江戸川区逆井一丁目71番地に江戸川消防署が創設された。
  • 昭和9年7月25日 新庁舎落成
西小松川一丁目2819番地に本署庁舎が落成、移設された。逆井一丁目の本署跡は、小松川機関員派出所と改称された。
  • 昭和11年3月25日 派出所設置
小岩機関員派出所が小岩町三丁目1840番地に設置された。
  • 昭和14年4月1日 警防団の設置
防空対策のため、江戸川区に小松川(砂町)警防団が設置され、消防組、防護団は廃止された。
  • 昭和15年2月15日 派出所の移転改称
小岩機関員派出所が小岩二丁目3121番地に新築移転し、下小岩機関員派出所と改称され、昭和16年4月1日に下小岩出張所に昇格した。
  • 昭和17年6月1日 派出所設置
平井一丁目1353番地に平井機関員派出所を設置(昭和20年3月10日の空襲で焼失ー廃止)した。
  • 昭和19年1月25日 派出所設置
小岩五丁目751番地に中小岩派出所を設置(同年、出張所に昇格)、長島町876番地に長島派出所を設置(同年、葛西派出所に改称)、東篠崎30番地に篠崎派出所を設置した。
  • 昭和20年3月10日 東京大空襲
​管内の平井、小松川地区の被害は甚大であった。
  • 昭和20年8月15日 太平洋戦争終結
  • 昭和20年12月27日 救急車配置
江戸川消防署に救急車1台が配置されたが、修理不能のため廃止された。
  • 昭和21年9月2日 火災予防行政の開始
各消防署に予防係が新設された。
  • 昭和21年10月21日 火災予防週間の実施
10月27日までの1週間で実施された。
  • 昭和22年3月20日 派出所の改称
派出所は出張所に改称された。
  • 昭和22年5月 救急車配置
江戸川消防署に救急車1台が配置となり、第7救急隊として運用を開始した。
  • 昭和22年8月1日 江戸川消防署の分轄
管内を2分し、小岩消防署を設置、江戸川消防署は、小松川、葛西出張所を含め1署2出張所となった。
  • 昭和22年9月4日 台風による水災被害
カスリーン台風のため管内の大半が浸水による被害を受けた。
  • 昭和22年11月7日 消防団の発足
江戸川消防団設置条例により9分団で発足した。
  • 昭和22年12月23日 消防組織法の制定
  • 昭和23年3月7日 東京消防本部の発足
昭和23年5月1日東京消防庁に改称。同本部長は消防総監に改称。
  • 昭和23年7月21日 消防法の制定
  • 昭和23年9月1日 出張所の編入
​小松川出張所が城東消防署に編入され、小岩消防署が降格して当署の出張所に再編入され、さらに、下小岩、篠崎の各出張所も再編入された。
  • 昭和26年3月 出張所の再編入
小松川出張所が城東消防署から当署に再編入された。
  • 昭和29年11月1日 消防署の分割
小岩出張所が小岩消防署に再度昇格し、小岩消防署が分割され下小岩、篠崎各出張所が小岩消防署の所轄となった。
  • 昭和32年10月1日 葛西出張所庁舎改築
​葛西出張所が宇喜田町2621番地に改築落成した。
  • 昭和33年10月30日 江戸川消防署新庁舎落成
本署庁舎が江戸川区西小松川一丁目2833番地に改築落成した。
  • 昭和37年6月11日 東船堀出張所の新築
東船堀出張所が江戸川区東船堀212に新築され、業務開始した。
  • 昭和40年8月15日 救急車配置
東船堀出張所に救急車が配置され、東船堀救急隊として運用を開始した。
  • 昭和45年5月15日 瑞江出張所の新築
瑞江出張所が江戸川区西瑞江三丁目26番地に新築、業務開始した。
  • 昭和45年6月1日 出張所の改称
東船堀出張所が船堀出張所に改称された。
  • 昭和46年6月21日 はしご車の配置
本署にはしご車(30M級)が配置され、運用を開始した。
  • 昭和47年6月5日 庁舎の用途変更
東船堀寮が船堀出張所の事務室に用途変更された。
  • 昭和47年7月28日 小松川出張所庁舎の改築
小松川出張所が東京都江戸川清掃事務所と合築で改築落成し、7月31日業務開始した。
  • 昭和48年8月31日 市民消火隊の編成開始
江戸川消防署では昭和50年まで16隊が編成され、その後江戸川区に移管された。
  • 昭和51年7月17日 江戸川消防少年団発足
少年消防クラブにかえて都区内では初めて誕生した。
  • 昭和52年10月1日 江戸川消防団創立30周年
  • 昭和57年10月1日 江戸川消防署創設50周年
  • 昭和63年2月24日 出張所の新築
南葛西出張所が南葛西四丁目4番地に落成、同年4月1日業務開始した。
  • 平成3年7月1日 救急救命士配置
江戸川救急小隊に救急救命士が配置され、高度処置救急隊として運用開始した。
  • 平成3年11月25日 庁舎の落成
江戸川消防署が江戸川区中央二丁目9番13号に落成、同年12月3日業務開始した。
  • 平成5年10月13日 庁舎の落成
船堀出張所が江戸川区船堀六丁目11番17号に落成、同年10月20日業務開始した。
  • 平成6年4月1日 救助車の配置
江戸川消防署本署に救助車が配置になり、第73特別救助隊として運用を開始した。
  • 平成7年4月1日 救急車の配置
葛西出張所に救急車が配置になり、葛西救急小隊として運用を開始した。
  • 平成12年4月25日 車両の増強
葛西出張所にはしご車が増強配置され、葛西はしご小隊として運用を開始した。
  • 平成12年8月16日 消防署の分離
江戸川消防署から葛西消防署が分離独立し、葛西出張所は廃止され、船堀、南葛西出張所は葛西消防署の所轄となり、江戸川消防署は、小松川、瑞江出張所の1署2出張所となった。
  • 平成13年12月17日 救急車の配置
小松川出張所に救急車が配置になり、小松川救急小隊として運用を開始した。
  • 平成14年12月16日 救急車の配置
瑞江出張所に救急隊が配置になり、瑞江救急小隊として運用を開始した。
  • 平成18年8月4日 消防小隊運用開始
瑞江中隊が瑞江特別消火中隊として運用を開始した。
  • 平成18年12月25日 火災による死者ゼロ1000日達成
平成16年3月29日の火災で死者が出て以来、死者ゼロ1,000日に到達した。
  • 平成23年4月1日 消防小隊運用開始
江戸川中隊が運用開始となり、小松川1小隊が単体運用となった。
  • 平成24年4月1日 消防小隊運用開始
小松川1小隊が特別消火中隊として運用開始され、瑞江中隊の特別消火中隊の任務が解除された。
  • 平成24年10月1日 江戸川消防署創設80周年
  • 平成27年4月1日 救急小隊運用開始
本署に、さらに1隊の救急隊が配置になり、江戸川第2救急小隊として運用を開始した。
  • 平成28年7月17日 江戸川消防少年団創立40周年
江戸川消防少年団発足40周年を迎える。
  • 令和2年10月19日 消防小隊運用開始
瑞江中隊が特別消火中隊として運用開始され、小松川第1小隊の特別消火中隊の任務が解除された。
  • 令和4年1月8日 火災による死者ゼロ1000日達成
平成31年4月13日の火災で死者が出て以来、死者ゼロ1,000日に到達した。

問合せ先

  • 江戸川消防署
  • 予防課
  • 防火管理係