消防署沿革

年月日 内 容
明治43年10月 1日 日本堤消防署堤出張所が第五消防署(現上野消防署)の出張所として新築落成した。【日本堤消防署の始まり】
明治44年 4月10日 日本堤出張所が浅草区新吉原江戸町2-20の火災(吉原大火)により焼失した。
明治44年 4月22日 吉原大火により日本堤出張所が焼失したため、第五消防署が松清町出張所に移転し、松清町出張所は廃止となる。
明治45年1月25日 日本堤出張所が浅草区地方今戸町86に新築移転した。
大正12年9月2日 日本堤出張所が関東大震災により焼失した。
大正13年4月30日 第五消防署馬道出張所が浅草馬道3-15に開署した。
消防署分署の発足により日本堤出張所が分署に昇格し、下谷金杉出張所が日本堤分署の所属になる。
大正15年7月1日 警視庁官制の改正により、第五消防署が下谷消防署に、日本堤分署が浅草消防署に昇格独立した。
昭和2年12月1日 浅草区浅草町122に浅草消防署浅草出張所が開署した。
昭和3年6月17日 浅草区浅草町2-17に浅草消防署が移転した。
昭和4年12月24日 浅草出張所が浅草消防署玉姫出張所と改称された。
昭和5年8月1日 消防署の改称、位置及び管轄区域の改正により下谷消防署馬道出張所及び浅草公園出張所が浅草消防署の所属となり、金杉出張所が下谷消防署の所属となった。
昭和7年1月29日 玉姫出張所が浅草清川3に移転し、清川出張所と改称された。
昭和9年8月30日 馬道出張所が浅草馬道1-3に移転した。
昭和13年4月21日 清川出張所が今戸2-4に移転し、今戸出張所と改称された。
昭和14年11月11日 今戸出張所が今戸町3-4に新築移転した。
昭和17年10月29日 象潟1-7に象潟機関員派出所が新設された。
昭和17年12月1日 田中町3-2に田中町派出所が新設された。
昭和18年2月2日 千束2-444に吉原出張所が新設された。
昭和19年1月25日 告示第3号により浅草消防署の出張所及び派出所の名称変更象潟派出所、今戸出張所、吉原派出所、馬道派出所、浅草公園派出所、田中町派出所
昭和20年3月10日 空襲火災により、浅草消防署及び各出張所が焼失した。
昭和20年5月28日 告示第39号により空襲火災で署所が焼失したため、戦災を免れた向柳原消防署(旧両国消防署、現浅草消防署)に移転して浅草消防署と称し、向柳原消防署を統合した。
昭和20年6月18日 浅草消防署に日本堤出張所、馬道出張所、浅草橋派出所が置かれた。
昭和21年8月22日 浅草田町2-17に日本堤出張所の庁舎復旧工事が落成した。
昭和22年3月20日 警視庁告示第7号により日本堤出張所の位置が台東区浅草日本堤2-3に、馬道派出所の位置が台東区浅草馬道13に変更となり、出張所と名称が変更になった。
昭和23年3月7日 消防組織法の施行により従来の官設から自治体消防へ制度が改革された。
昭和23年5月1日 東京消防本部が東京消防庁と改称された。
昭和29年2月28日 台東区今戸3-4に浅草消防署今戸出張所が新築落成
昭和32年10月1日 東京消防庁告示第23号により浅草消防署日本堤出張所が昇格独立し、日本堤消防署として発足した。
昭和33年10月31日 浅草消防署からの分離独立に伴い、本署庁舎の増改築工事が完成し、即日事務開始した。
昭和34年7月1日 31メートル級はしご車が配置になった。
昭和37年5月1日 日本堤防災安全会から査察広報車の寄贈を受け、即日運用開始した。配置消防車両10台に。
昭和38年3月1日 今戸地区の救急事象が著しく増加し、今戸出張所に救急車が配置された。
昭和38年4月1日 署員、署長以下122名、消防車両11台に。
司令課長制度が発足した。
昭和38年9月27日 馬道出張所が庁舎改築のため本署に統合し、事務開始した。
昭和39年3月29日 馬道出張所の庁舎が落成し、本署から移転して事務開始した。所員26名、ポンプ車1台、はしご車1台(本署から配置替え) 
昭和39年9月14日 今戸出張所へ方面予備救急車が配置された。
所員22名、ポンプ車1台、救急車2台
昭和41年6月16日 馬道出張所から本署へはしご車を配置替えし、即日運用開始した。
昭和42年10月1日 日本堤消防署開署10周年、日本堤消防団発団10周年 。
昭和45年6月1日 東京都告示第15号により馬道出張所が二天門出張所と改称された。 
昭和48年2月6日 日本中央競馬会から査察広報車(ジープ)の寄贈を受け即日運用開始した。
昭和48年4月1日 訓令甲第18号により二級事務所に昇格し、司令長課長・司令係長制度が発足した。
昭和48年8月7日 化学車が二天門出張所に配置になり即日運用開始した。
昭和49年4月20日 本署に屈折放水塔付化学車が配置になり、はしご車が二天門出張所に配置替えとなり、即日運用開始した。
昭和51年9月30日 本署庁舎改築のため、台東区千束1-9-10東京都交通局旧都バス新谷車庫跡地の仮庁舎に移転し、事務開始した。
昭和52年10月1日 日本堤消防署開署20周年、日本堤消防団発団20周年。
昭和53年1月12日 本署に照明電源車が配置になり、昭和53年1月25日から運用開始した。
昭和53年2月27日 新型ポンプ車が本署1小隊と今戸1小隊に配置になり、3月7日から運用開始した。
昭和53年4月25日 本署新庁舎が落成し、事務開始した。
昭和53年11月1日 屈折放水塔付化学車が本所消防署へ配置替えになった。
昭和53年11月15日 本署へ救急車(新車)が配置になり即日運用開始した。
昭和54年4月1日 本署1小隊(新型ポンプ車)が二天門へ、二天門1小隊が本署へ配置替えになった。
昭和54年6月2日 日本堤消防少年団が発足した。
昭和57年4月1日 二天門出張所へ32メートル級はしご車(新型)が配置になり、運用開始した。
昭和57年7月26日 今戸出張所改築のため、台東区浅草7-8-10の仮庁舎に移転し、事務開始した。
昭和57年11月19日 今戸出張所へ救急車(新型)が配置になり、運用開始した。
昭和58年1月19日 本署にポンプ車(新車)が配置になり、1小隊として2月7日から運用開始した。
昭和58年10月29日 今戸出張所が新築落成し、11月4日から事務開始した。
昭和60年2月1日 本署の照明電源車が本署1小隊と切替運用を開始した。
昭和60年3月25日 今戸出張所にポンプ車(新車)が配置になり、1小隊とし4月6日から運用開始した。
昭和61年1月30日 本署に当庁初のオートマチックの救急車(新車)が配置になり、2月15日から運用開始した。
昭和61年12月25日 二天門出張所にポンプ車(新車)が配置になり、1小隊として昭和62年1月17日から運用開始した。
昭和62年10月1日 日本堤消防署開署30周年、日本堤消防団発団30周年。
昭和62年10月2日 開署30周年を迎え、記念式典が挙行された。
昭和62年12月4日 救助先行車が配置になり、12月16日から運用開始した。
昭和62年12月10日 指揮監察車が配置になり、12月16日から運用開始した。
平成元年12月26日 本署に当庁初のオートマチックのポンプ車が配置になり、平成2年1月14日から日本堤2小隊として運用開始した。
平成2年3月20日 今戸出張所に救急車(新車)が配置になり、平成2年3月29日より運用開始した。
平成4年9月5日 日本堤救急隊が高度処置救急隊として運用開始した。
平成4年12月1日 本署に照明電源車 (新車)が配置になり、即日運用開始した。
平成5年3月22日 本署に高規格救急車(新車)、今戸出張所にオートマチック消防ポンプ車(新車)が配置になり、同日運用開始となった。
平成5年6月15日 今戸救急隊が高度処置救急隊として運用開始となった。
平成6年10月15日 本署に震災時情報収集車両として、原動機付自転車1台が配置になり、運用開始した。
平成7年9月3日 災害時支援ボランティア結団式を実施した。
平成7年12月6日 指揮監察車が更新になり、同日運用開始となった。
平成8年1月30日 今戸出張所に高規格救急車が配置になり、2月15日から運用開始となった。
平成8年8月25日 平成8年度災害時支援ボランティア登録者数101名
日本堤ボランティア計168名
平成8年10月1 日本堤消防署に職員懇談会・事務改善懇談会が設置された。
平成8年12月18 二天門出張所にオートマチックの消防ポンプ車(新車)が配置になり、平成9年1月23日運用開始した。
平成9年2月7 本署に救助先行車(新車)が配置になり、平成9年3月3日運用開始になった。
平成9年3月28日 本署にはしご車(新車)が配置になり、平成9年4月2日運用開始になった。
平成9年8月15日、16日 東京都人事委員会4名、東京都勤労部勤労課4名、当庁側随行者5名が、東京都人事委員会の救急実状視察のため日本堤救急隊・今戸救急隊及びマイクロバスに分乗し、山谷地区の視察を行った。
平成9年10月1 日本堤消防署開署40周年、日本堤消防団発団40周年。
平成9年10月6 消防総監をはじめ来賓多数を迎え、開署40周年記念式典・祝賀会を挙行した。
平成10年1月23日 浅草寺境内において実施された文化財防火デー消防演習を消防総監が閲覧した。
平成10年2月20 日本堤救急隊に高規格救急車が配置され、平成10年3月17日運用開始になった。
平成10年3月1 第5代日本堤消防団長が勇退し、第6代日本堤消防団長が誕生した。
平成10年5月1 日本堤消防団に初めて10名の女性消防団員が入団
平成10年9月1 日本堤消防団にOB20名で、日本堤消防団OB会が発足した。
平成10年12月31 平成10年中の火災焼損床面積「62㎡」という開署以来最小の焼損床面積を達成した。
平成11年2月25 本署に2トン水槽付きポンプ車(新車)が配置され、日本堤2小隊として平成11年3月16日に運用開始となった。
平成11年6月27 日本堤消防少年団20周年記念式典が台東区民会館にて開催される。
平成11年12月12 日本堤消防署管内火災による焼死者なし1,000日達成 (平成9年3月17日から平成11年12月12日)。
平成12年1月21 本署に電動ホースカー付ポンプ車が配置され、日本堤1小隊として平成12年2月7日に運用開始となった。
平成12年2月18 日本堤消防署に人員輸送車が配置され即日運用開始となった。
平成12年4月1 平成11年8月から試行運用であったPA連携運用が正式運用となり、署隊本部が強化された。(PA連携第1号4月1日覚知14時14分 千束3丁目 下谷A扱い現場に日本堤2小隊出場)
平成12年7月19 九州・沖縄サミット開催に伴い、当署から職員16名・車両1台(日本堤2)が7月26日まで警戒に派遣される。
平成12年10月2 署長を会長とし、日本堤消防署住宅防火等推進協議会が設置され、同日に第1回推進協議会が開かれた。
平成13年3月16 三宅島火山活動及び神津島・新島近海地震に伴う第89次派遣隊として、当署より職員1名が派遣され3月24日まで警戒活動に従事した。
平成13年4月20 第六方面内の消防部隊の有機的な消防活動運用開始になる。
平成13年8月3 三宅島火山活動及び神津島・新島近海地震に伴う第162次派遣隊として、当署より職員1名が派遣され8月11日まで警戒活動に従事した。
平成13年11月21 今戸救急車が更新され、運用開始した。
平成14年3月11 三宅島一時帰島に伴う支援隊として、当署より職員1名が派遣され、3月12日まで警戒活動に従事した。
平成14年5月1 第6代日本堤消防団長が勇退し、第7代日本堤消防団長が就任した。
平成14年5月7 三宅島火山活動及び神津島・新島近海地震に伴う第248次派遣隊として、当署より職員1名が派遣され5月14日まで警戒活動に従事した。
平成14年5月27 今戸出張所の部隊運用装置が更新される。
平成14年5月29 本署・二天門出張所の部隊運用装置が更新される。
平成14年9月6 消防法改正に伴う事務推進委員会が開催される。
平成14年9月23 共同住宅等の「階段廊下クリーンキャンペーン」を実施する。
平成15年1月29 第7代日本堤消防団長逝去。
平成15年2月18日 第8代日本堤消防団長が就任した。
平成15年2月26日 各署所、新部隊運用装置が正規運用される。
平成15年3月20日 査察広報車(第一広報)が更新される。
平成15年4月1日 署隊本部機能強化に伴う試験的運用が開始される。
平成15年9月5日 日本堤消防署管内、火災による死者ゼロ、1,000日達成。
平成15年9月15日 日本堤消防署防災フェアが区立富士小学校で開催される。
平成15年10月29日 三宅島火山活動及び神津島・新島近海地震に伴う第342次派遣隊として、当署より職員1名が派遣され11月6日まで警戒活動に従事した。
平成15年12月8日 日本堤救急車が更新され、運用開始した。
平成15年12月9日 二天門出張所仮庁舎事務開始
平成15年12月18日 テロ災害に伴う警戒レベルⅡになり、警戒重点署に指定される。
平成16年1月23日 浅草寺境内において実施された、第50回文化財防火デー消防演習を、文化庁長官・消防総監が閲覧する。
平成16年3月22日 本署耐震改修工事検収を実施した。
平成16年8月20日 方面若草寮が若草単身待機宿舎と名称変更され、運営管理責任者が日本堤消防署長となる。
平成16年9月1日 日本堤消防署ホームページを開設した。
平成16年12月15日 日本堤消防団可搬ポンプ積載車引渡式が開催される。
平成17年1月24日 ポンプ小隊にAEDが配置され、運用開始される。
平成17年10月19日 連続放火緊急巡回警戒を実施する。12月31日まで実施。
平成18年3月24日 二天門出張所新庁舎事務を開始した。
平成18年4月1日 地域の防災情報拠点として、インターネットを活用した情報交換(メールマガジン)の運用を開始した。
平成18年8月4日 日本堤特別消火中隊が発隊した。
日本堤照明電源車が、日本堤梯子小隊と切替運用となる。 
平成18年11月1日 今戸救急車が更新され、運用開始した。
平成19年3月12日 人員輸送車(緊急車両)が配置され、運用開始した。
平成19年8月1日 日本堤消防署日本堤救急隊薬剤投与認定救急救命士運用開始。
平成19年10月1日 日本堤消防署今戸救急隊薬剤投与認定救急救命士運用開始。
日本堤消防署開署50周年及び日本堤消防団創設50周年。
平成20年3月14日 日本堤照明電源車が更新され、運用開始した。
平成20年4月1日 若草単身待機宿舎の耐震工事が完了し、併せて1階部分を日本堤消防署長待機宿舎として運用を開始した。
平成20年4月10日 二天門1小隊が更新され、運用開始した。
平成20年9月26日 平成中村座開催に伴う消防演習を実施した。
平成21年2月19日 日本堤救急車が更新され、運用開始した。
平成21年4月1日 都民防災アドバイザー、二天門出張所に五名配置される。
平成22年3月25日 日本堤指揮隊車が更新され、運用開始した。
平成22年11月10 日本堤1小隊が更新され、運用開始した。
平成23年3月11 東北地方太平洋沖地震発生 東京地方震度5強
東京消防庁管下全域に震災非常配備態勢発令
平成23年3月12 東北地方太平洋沖地震発生に伴う緊急消防援助隊の派遣に伴い、三部勤務が二部勤務に変更される。
平成23年3月18 緊急消防援助隊第3期交替要員として、宮城県へ当署から職員10名派遣される。
平成23年3月30 緊急消防援助隊第6期交替要員として、宮城県へ当署から職員4名派遣される。
平成23年4月1 震災非常配備態勢から震災配備態勢に移行する。
平成23年4月20 日本堤梯子小隊が更新され、運用開始した。
平成23年11月25 今戸救急小隊が更新され、運用開始した。
平成24年3月19 日本堤2小隊が更新され、運用開始した。
平成24年3月24 第1分団本部が花川戸二丁目に移築して運用開始した。
平成24年12月25 査察広報車が更新され、運用開始した。
平成25年1月23 浅草寺境内において第59回東京消防庁文化財防火デー消防演習が実施され、消防庁長官、文化庁次長等が来賓として視察された。
平成25年3月12 今戸1小隊が更新され、運用開始した。
平成25年10月19 火災による死者ゼロ2,000日を達成。
平成25年10月29 大島町に台風による大規模土砂災害に伴う派遣隊として当署より職員4名が派遣され11月2日まで警戒活動に従事した。
平成26年1月20日 日本堤A小隊が更新され、運用開始した。
平成26年11月13 日本堤消防団第3分団本部移築して運用開始した。
平成27年3月4 査察広報車(第一広報)が更新され、運用開始した。
平成27年11月17 今戸A小隊が更新され、運用開始した。
平成30年4月27 二天門1小隊が更新され、運用開始した。
平成31年1月1 日本堤消防署開署以来初の年間焼損床面積0、死者0を達成した。
平成31年3月7 日本堤A小隊が更新され、運用開始した。
令和2年5月13日 今戸A小隊が更新され、運用開始した。
令和2年6月11日 日本堤人員輸送車が更新され、運用を開始した。
令和3年3月8日 日本堤1小隊が更新され、運用開始した。
令和3年4月1日 日本堤非常用A小隊が配置され、運用開始した。
令和3年5月26日 日本堤指揮隊が更新され、運用開始した。
令和4年1月24日 日本堤2小隊が更新され、運用開始した。
令和4年5月17日 今戸1小隊が更新され、運用開始した。
令和5年2月1日 日本堤A小隊が更新され、運用開始した。

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