応急手当奨励制度

応急手当奨励制度とは

急な病気やけが等の救急事故現場に居合わせた人々(バイスタンダー)が、救急車が到着するまでの間に応急手当を実施することは大変重要です。

特に、さまざまな人が多く集まる事業所や商店街、地域等において、応急救護体制の推進が期待されています。

そこで東京消防庁では、救命効果を高めるための方策の一つとして、応急手当普及に対する認識を高めていただき、事業所や商店街、地域等が自らが実効性のある応急救護体制づくりができるよう、救命講習に対する積極的な取り組みを奨励しています。

救命講習受講優良証

救命
応急手当の普及に関し、下記の交付要件を満たしている事業所等に対して、消防署長が救命講習受講優良証、優良マークを交付します。


交付条件
1、事業所や商店街、地域等で、救命講習の普及を推進する人(応急手当普及員など)が養成され、救命講習の普及に活用されていること。
2、交付対象毎に、総数(従業員数等)の30%以上が、有効期限内にある救命講習修了者であること。

日本堤消防署管内の救命講習受講優良事業所

名称 交付日
都立浅草高校
(台東区今戸1-8-13)
令和2年6月1日
有限会社サンエイプランニング
(台東区千束2-24-5)
令和元年12月7日
東京リバーサイド学園
(台東区花川戸2-2-5)
平成30年11月6日
ヒューリックホテルマネジメント
株式会社 浅草事業所
(台東区西浅草3-17-1)
平成12年9月12日
浅草ケアパークそよ風
(台東区西浅草3-25-12)
平成28年12月26日
城北旅館組合
(台東区日本堤2-28-10)
令和5年9月4日

問合せ先

  • 日本堤消防署
  • 警防課
  • 防災安全係地域防災担当