管内情勢

石神井消防署は、東京都23区西部に位置する練馬区の西側半分を管轄区域としています。東側は、練馬消防署、光が丘消防署の管轄区域となっています。

面積

管内面積は、23.15k㎡で、これは練馬区の総面積48.08k㎡の約48%にあたります。
この広さは、23区内では3番目の広さになります。

管内人口

練馬区総人口約74万人の約43%にあたる約32万人が居住しており、年々増加しています。
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道路状況

幹線道路は、東西方向に青梅街道、千川通り、新青梅街道、富士街道、放射7号線(目白通り)がありますが、南北方向には幹線道路がありません。 また、幹線道路や補助幹線道路以外では、旧街道や農道から発達したカーブの多い狭い道です。 自動車専用道路は、関越自動車道と東京外環自動車道があり、いずれのインターチェンジ付近は、常に混雑しています。

河川

河川は、石神井川と白子川の二つの河川が流れています。 石神井川は、その源を小平市鈴木町に発します。西東京市を経て練馬区に入り、富士見池(関町北三丁目)、三宝寺池(石神井台一丁目)の湧水を加えながら板橋区、北区を通り、隅田川に注ぐ約25kmの川です。 白子川の源は、羽村市の多摩川が主体です。途中、いくつかの灌漑用水を加えて東大泉に入ります。そして大泉町、旭町を通り、板橋区と和光市の境界を流れ、新河岸川に合流しています。

石神井公園のメタセコイア
池は、石神井池、三宝寺池、富士見池の3つがあります。 特に三宝寺池は、武蔵野三大湧水池の一つで、池の中央には沼沢植物が生えている腐食土の島があり、学術上貴重な植物が生い茂げ、生きた化石といわれる「メタセコイア」の大木も見られます。 また、池には水鳥、池畔には桜、松、楓などの樹木が生い茂っており、野鳥が飛び交っています。 富士見池は、石神井川の水源の一つで、春はお花見、夏はボート遊びなどでにぎわいます。

問合せ先

  • 石神井消防署
  • 総務課
  • 管理係
  • 03-3995-0119