牛込消防署からのお知らせ

　消防署からのお知らせやイベント情報です。

　東京消防庁管内で消防署員や消防団員を名乗る者から、都民の皆様へ不審な電話がかかってくる事例が報告されています。
　詳細はこちらをご覧ください。

　牛込消防署では、地元の文化を活かし、火災予防と救急車の適時・適切な利用の啓発として、地元の芸者さんをモデルにした消防ポスターを作成しました。江戸の風情を色濃く残す牛込の地域で、防火意識を高めること等を目的としています。
　今回、２点の消防ポスターを作成し、１点は、「まちを守り 歴史を守る」をコンセプトに、歴史と文化の街にふさわしく、神楽坂の芸者さんが消火器の取扱い訓練を実施しているデザインで、もう１点は、芸者さんが「＃７１１９」へ連絡をしているデザインです。 東京消防庁では、年々、救急需要が増大する中、救急車の適時・適切な利用を呼び掛けており、救急車を必要とするのか迷った時の判断の一助として、「＃７１１９」への連絡をご案内しています。こちらは、救急相談センターへつながり、医師や看護師、当庁救急資格者が電話に応答し、必要なアドバイスを行っています。

消防署の行事結果や活動をお知らせします。

　令和７年１１月９日から１１月１５日まで、秋の火災予防運動を実施しました。
　秋の火災予防運動に関係する牛込消防署の行事に足をお運びいただいた皆様、ありがとうございました。

　令和７年１１月３日（月・祝）に神楽坂で開催された「神楽坂まち飛びフェスタ２０２５」オープニングパレードに牛込消防署・牛込消防団が参加しました。
　今年は電動トライクや牛込消防団の積載車も参加し、まちにお絵かきのオープニングに花を添えました。
　東京消防庁マスコットキャラクターのキュータと優マークマンは子どもに限らず大人にも人気で、神楽坂を訪れた方々との写真撮影にも笑顔で応えていました。

　令和７年１１月１４日（金）にセントラルプラザ区境前広場付近において、飯田橋地区合同訓練を実施しました。
　今年の一日消防署長は東京地下鉄株式会社飯田橋駅務管区長に委嘱しました。初めに各事業所の自衛消防訓練が行われ、引き続く消防演習では一日消防署長の合図で、セントラルプラザ上階にいる逃げ遅れがはしご車により救出され、最後にはしご車が「火災予防運動実施中」の懸垂幕を掲げ、終了しました。
　演習後は参加した事業所の従業員の皆様が自衛消防訓練の個別訓練を実施し、それぞれの自衛消防隊の技術の向上にあたりました。

　セントラルプラザ区境前広場等において救急フェアを実施しました。
　お子さんが救急車の形をしたバッテーリーカーに乗車して楽しむ姿を見ることができた他、飯田橋地区合同訓練に参加した事業所の方が救急車を興味深そうにご覧になる様子や、応急救護のコーナーで担架への傷病者の収容方法の指導を受ける様子が見られ、「大変参考になりました」との言葉をいただくことが出来ました。
　ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。

　牛込消防署では火災対応の活動訓練の他、非常時に備え様々な訓練を実施しています。
　令和７年１０月に実施した震災図上・実動訓練は、首都直下地震発生による大きな被害と街の混乱が予想される中、いかに「公助」を充実させられるかを目的としています。
　住民の皆さま、お勤めの皆さまにおかれましても、突然来るその日のために、「自助・共助」の備えをお願いいたします。

　令和７年８月２３日（土）に「第７４回はたらく消防の写生会」で優秀賞を受賞したお子さんを該当とした表彰式を実施しました。
　詳細はこちらをご覧ください。
　地域の方たちと | 東京消防庁

　令和７年６月２５日に都庁で開催された「都庁DXアワード2025」において、当署予防課査察係が「スマホで送る立検通知書」について東京消防庁を代表して発表しました。 スマートフォンとQRコードを活用して立入検査結果通知書を効率的に交付する、というものです。
　残念ながら上位賞の受賞はかないませんでしたが、東京都各局が都民サービスの向上に努めています。

　令和７年３月１日から３月７日まで、春の火災予防運動が実施されました。期間中に牛込消防署で実施した主なイベントは次のとおりです。

　🚒「牛込ファイヤーフェスタ～消防署がフォトスポットになる！～」を３月１日に開催しました🚑


　６年ぶりに消防署庁舎を一般公開しました。
ミニ防火衣着装体験や放水体験、煙体験、消防科学コーナー、電動消防ミニカーの乗車体験などのほか、消防隊による消防活動演技を披露しました。

また、「消防署がフォトスポット📸✨になる」をテーマに、消防車やはしご車などと一緒に写真を撮っていただきました。

🐄多数の皆さまにお越しいただきまして、ありがとうございました！🐄