早稲田出張所

東京空襲により消防機関の増設を望む声が高まり当時の牛込区早稲田鶴巻町2番地に牛込消防署早稲田派出所として開設された。

早稲田派出所から早稲田出張所に昇格した。

空襲により焼失した。

市谷出張所に隣接する大日本印刷株式会社との敷地交換の申請が提出され、早稲田鶴巻町210番地に移転し、落成した。これに伴い「市谷出張所」から「早稲田出張所」に改称された。

早稲田出張所の庁舎改築が完了した。

早稲田出張所に、高い活動能力を有する消火隊として早稲田特別消火中隊が編成され、運用開始した。

　特別消火中隊とは、消火活動能力に長け、迅速かつ効果的に消火活動を推進するための中核となる部隊とし、経験と技術を持ち、消防活動技能向上に対する意欲が高い隊員で編成し、平素から活動能力の維持及び向上に努め、自己所属においてリーダーシップを発揮する部隊である。