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東京消防庁

東京消防庁公表・報告公募型研究の募集について>令和5年度東京消防庁公募型研究の募集について 積極支援型研究

令和5年度東京消防庁公募型研究の募集について
積極支援型研究
〜民間企業、大学、研究機関などの研究、開発に協力します!〜

  • 本公募事業は令和5年8月31日をもって募集を締切りました。ご応募ありがとうございました。
  • 選定結果はこちら

東京消防庁(以下「当庁」という。)では、消防業務における課題を解決できる民間企業、大学及び研究機関等(以下「民間企業等」という。)の研究に協力します。多数のご応募をお待ちしております。

1 概要

消防業務における様々な課題を効果的かつ効率よく解決するためには、民間企業等が保有する技術、情報の力を活かすことが必要であると考えています。

この研究は、民間企業等が行う調査、研究、開発に対して、消防の知見、情報及び助言等(以下「知見等」という。)を提供し、その活動をサポートすることで将来の当庁の課題解決を目指すものです。

2 当庁の課題

消防活動時における消防隊員の受傷、事故等の防止

3 当庁の課題に対する研究テーマ

「暗所・濃煙環境下で視界が確保できるウェアラブル装置等に関する研究」

4 研究の種類等

「積極支援型」

当庁が課題解決のために独自に実施する事業と共通する領域の研究を進める民間企業等に対し、当庁の知見等を提供することで民間企業等の研究を補助し、これにより得られた研究成果をもって、当庁の直接的な課題を解決する調査研究を「積極支援型」による研究といいます。

市場にある技術・製品を消防の求める装備品等への改良開発、消防分野の装備品等について、将来の製品化を目指した可能性調査や装備品プロトタイプの作成等の研究開発へ協力します。

なお、研究に関する費用は民間企業等の負担となります。

5 消防の知見等の提供例

  1. 当庁の施策の方向性及びその取組み
  2. 当庁の消防隊で使用している資器材等の情報
  3. 当庁の消防隊の活動要領等の情報
  4. 当庁の保有する過去の研究、検証内容の情報

    その他、当庁の取組む課題に対する研究に関連する情報

※ 当庁の提供できる知見等には制限があるため、知的財産権等及び財産的価値のあるノウハウを除くものとします。

6 募集期間

令和5年7月19日(水)から8月31日(木)まで

7 応募方法

下記の「東京消防庁公募型研究 応募要領」に従い、「別記様式第1号 企画提案書」をダウンロードし、必要事項を記載して郵送またはメールアドレス宛に送付してください。

応募締切日:8 月31日(木)必着

8 注意事項

この研究により得られた研究成果は、当庁が直接導入を前提としたものではありません。

問合せ先

東京消防庁(代)
電話 03-3212-2111
安全推進部安全技術課
内線 6347,6348
広報課報道係
内線 2345〜2349