東京市域の拡張に伴い江戸川区が誕生。小松川町消防組の庁舎、装備を引き継ぎ、江戸川区全域を管内として江戸川区逆井一丁目71番地に江戸川消防署が創設された。
西小松川一丁目2819番地に本署庁舎が落成、移設された。逆井一丁目の本署跡は、小松川機関員派出所と改称された。
小岩機関員派出所が小岩町三丁目1840番地に設置された。
防空対策のため、江戸川区に小松川(砂町)警防団が設置され、消防組、防護団は廃止された。
小岩機関員派出所が小岩二丁目3121番地に新築移転し、下小岩機関員派出所と改称され、昭和16年4月1日に下小岩出張所に昇格した。
平井一丁目1353番地に平井機関員派出所を設置(昭和20年3月10日の空襲で焼失−廃止)した。
小岩五丁目751番地に中小岩派出所を設置(同年、出張所に昇格)、長島町876番地に長島派出所を設置(同年、葛西派出所に改称)、東篠崎30番地に篠崎派出所を設置した。
管内の平井、小松川地区の被害は甚大であった。
江戸川消防署に救急車1台が配置されたが、修理不能のために廃止された。
各消防署に予防係が新設された。
10月27日までの1週間で実施された。
派出所は出張所に改称された。
江戸川消防署に救急車1台が配置となり、第7救急隊として運用を開始した。
管内を2分し、小岩消防署を設置、江戸川消防署は、小松川、葛西出張所を含め1署2出張所となった。
カスリーン台風のため管内の大半が浸水による被害をうける。
江戸川消防団設置条例により9分団で発足した。
昭和23年5月1日東京消防庁に改称−同本部長は消防総監に改称。
小松川出張所が城東消防署に編入され、小岩消防署が降格して当署の出張所に再編入され、さらに、下小岩、篠崎の各出張所も再編入された。
小松川出張所が城東消防署から当署に再編入された。
小岩出張所が小岩消防署に再度昇格し、小岩消防署が分割され下小岩、篠崎各出張所が小岩消防署の所轄となった。
葛西出張所が宇喜田町2621番地に改築落成した。
本署庁舎が江戸川区西小松川一丁目2833番地に改築落成した。
東船堀出張所が江戸川区東船堀212に新築され、業務開始した。
東船堀出張所に救急車が配置され、東船堀救急隊として運用を開始した。
瑞江出張所が江戸川区西瑞江三丁目26番地に新築、業務開始した。
東船堀出張所が船堀出張所に改称された。
本署にはしご車(30M級)が配置され運用を開始した。
東船堀寮が船堀出張所の事務室に用途変更された。
小松川出張所が東京都江戸川清掃事務所と合築で改築落成し、7月31日業務開始した。
江戸川消防署では昭和50年まで16隊が編成され、その後江戸川区に移管された。
少年消防クラブにかえて都区内では初めて誕生した。
南葛西出張所が南葛西四丁目4番地に落成、同年4月1日業務開始した。
江戸川救急小隊に救急救命士が配置され、高度処置救急隊として運用開始した。
江戸川消防署が江戸川区中央2丁目9番13号に落成、同年12月3日業務開始した。
船堀出張所が江戸川区船堀6丁目11番17号に落成、同年10月20日業務開始した。
江戸川消防署本署に救助車が配置になり、第73特別救助隊として運用を開始した。
葛西出張所に救急車が配置になり、葛西救急小隊として運用を開始した。
葛西出張所にはしご車が増強配置され、葛西はしご小隊として運用を開始した。
江戸川消防署から葛西消防署が分離独立し、葛西出張所は廃止され、船堀、南葛西出張所は葛西消防署の所轄となり、江戸川消防署は、小松川、瑞江出張所の1署2出張所となった。
小松川出張所に救急車が配置になり、小松川救急小隊として運用を開始した。
瑞江出張所に救急隊が配置になり、瑞江救急小隊として運用を開始した。
瑞江中隊が瑞江特別消火中隊として運用を開始した。
平成16年3月29日の火災で死者が出て以来、死者ゼロ1,000日に到達した。
江戸川中隊が運用開始となり、小松川1小隊が単隊運用となった。
小松川1小隊が特別消火中隊として運用開始され、瑞江中隊の特別消火中隊の任務が解除された。
本署に、さらに1隊の救急隊が配置になり、江戸川第2救急小隊として運用を開始した。