災害時支援ボランティア

災害時支援ボランティアとは

災害時支援ボランティア

 平成7年の阪神淡路大震災発生後、国内外から多数のボランティアが駆けつけ、多くの人命を救った事例などが数多く見られ、災害時におけるボランティアの活躍ぶりが広く認識されました。

 阪神淡路大震災は、震災や大規模な自然災害に消防機関のみでは、活動の限界があることを改めて思い知らされた災害でありました。これを契機にボランティア活動の重要性が改めて認識され、東京消防庁では、災害時支援ボランティアを平成7年7月に全庁的に制度を発足させました。震災その他大規模な自然災害等の発生時に、西東京消防署に駆けつけ、消防隊と連携して消防活動の支援を行うボランティア組織として登録されています。

登録要件

原則として東京消防庁管内に居住又は勤務・通学されており、震災時等に消防に対する支援活動を行う意志のある15歳以上(中学生を除く)で、次のいずれかの要件を満たす方です。
普通救命講習を習得している、応急救護に関する知識を有する方。
過去に消防職員、消防団員、消防少年団員として1年以上の経験がある方。
震災時等、復旧活動時の支援に必要となる資格や技術(消防設備士、危険物取扱者)を有する方。

活動内容

大地震等発生時の活動

応急救護活動 情報収集・後方支援
応急救護活動イラスト 情報収集・後方支援イラスト

普段の活動

夜間訓練
(AED取扱訓練)
水防訓練
(プランターを活用した簡易水防工法)
 

防災とボランティア週間 1月15日から1月21日まで
防災とボランティアの日 1月17日

問合せ先

  • 西東京消防署
  • 警防課
  • 防災安全係
  • 042-421-0119(西東京消防署代表電話)