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東京消防庁渋谷消防署災害情報

広報だより

渋谷消防署の取組みや、町の方々との交流の記事をまとめました。
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渋谷署員の活動
渋谷消防署員の日々の訓練の様子などを紹介します
まちのみなさんとともに地域の方と消防署との交流の様子を紹介します


渋谷署員の活動

令和5年度指揮隊・はしご小隊消防活動技術訓練効果確認を実施
令和5年7月20日(木)、第三消防方面訓練場にて、指揮隊・はしご小隊の効果確認を実施しました。耐火造の8階建て共同住宅の高層階での火災を想定として、指揮隊は正確な情報収集等を、はしご隊は高所からの救出要領、ポンプ隊との連携要領などについての確認を行いました。当署管内は国内有数の繁華街と多数の超高層建物があり、多くの来街者が見守る中での活動を想定して、各隊ともに士気旺盛に活動しました。

都立広尾病院と連携してNBC災害対応合同訓練を実施!
令和5年2月17日(金)、都立広尾病院の敷地において都立広尾病院の東京DMAT、第三消防方面本部消防救助機動部隊とNBC災害対応合同訓練を実施しました。
この訓練では、放射性物質によるけが人が発生したことを想定して行われ、広尾病院の医師と連携し、安全な場所までけが人を運び出し、救急隊に引き継ぐまでの一連の流れを実施することができました。

令和4年度救急活動訓練効果確認を実施
令和4年6月22日(水)、渋谷消防署において救急活動訓練効果確認を行いました。
この確認は、渋谷消防署長自ら、救急活動において必要な知識及び連携要領を確認するとともに、一人でも多くの命を救うため、救急活動体制の強化を図ることを目的としています。
各隊ともに、士気旺盛・活気あふれる活動で、日頃の訓練成果を遺憾なく発揮しました。
ひきつづき、新型コロナウイルス感染予防対策を徹底し、救命の第一線で地域の皆様のために活動してまいります。

令和4年度消防活動技術訓練効果確認を実施
令和4年6月1日(水)から3日(金)まで、渋谷消防署代々木出張所において消防活動技術訓練効果確認を行いました。
この訓練は住宅火災を想定とし、消火活動と並行して、逃げ遅れた人をいち早く救出することを目的としており、その活動状況や隊の連携を確認しました。
各隊ともに、安全・確実・迅速な消火活動を実施し、日頃の訓練成果を遺憾なく発揮しました。
当署では、今後も新型コロナウイルス感染拡大防止に配意しながら訓練を実施し、精強な部隊作りに努めてまいります。

まちのみなさんとともに

親子で参加!スタンプラリーで防災訓練
 令和6年3月2日(土)、代々木上原駅において、「代々木上原ファイヤーフェス2024を開催しました。このイベントは、小田急電鉄株式会社や東京地下鉄株式会社、近隣町会と連携し、駅構内に設置した消火器訓練や起震車による地震体験、制服の試着体験のコースをスタンプラリー形式で周るもので、当日は親子連れを中心に駅利用者など約250名の方々の参加がありました。

マルシェ会場で培う防火のスキル
 令和6年2月25日(日)、国際連合大学前広場において開催されたマルシェ(ファーマーズマーケット@UNU)の会場で、消火器による初期消火訓練及び広報活動を実施しました。
当日は雨でしたが、マルシェの出店団体の方々や、会場へ来た観光客や親子連れなど約100名の方に消火器を体験して頂きました。
 参加者からは「能登半島の地震があったのでこの機会に実際に消火器を体験できて良かった。」との声が寄せられ、春の火災予防運動に先駆けて火災予防への意識を高めることができました。

文化財防火デーに明治神宮で消防演習を実施!
 文化財防火デーの令和6年1月26日(金)、明治神宮において、強い地震により火災が発生したという想定で、消防演習を実施しました。この演習には、明治神宮の自衛消防隊のほか、渋谷消防団、神宮通二丁目町会や災害時支援ボランティアも参加し、参拝客の避難誘導等の訓練を実施しました。演習の最後には、自衛消防隊長指揮のもと、一斉放水を行いました。


コロナ禍明けで来街者急増!渋谷駅周辺で繁華街査察を実施
 令和5年12月6日(水)、多くの飲食店が立ち並ぶ渋谷駅周辺の地域で繁華街査察を実施しました。約200棟の建物の避難施設と防火設備の維持管理状況について検査を実施しました。また、渋谷道玄坂商店街振興組合・渋谷センター商店街振興組合と連携し、リーフレットを配布して防火指導を実施しました。
 これからも継続して検査及び指導を行い、安全・安心なまちづくりの実現に全力を尽くしてまいります。


お湯ポチャレシピで災害時にもいつもの食事を!
 令和5年11月14日(火)、渋谷区文化総合センター大和田において「防火のつどい」を開催しました。第1部の火災予防業務功労者表彰式の後、第2部では防災士の資格を持つ管理栄養士の今泉マユ子さんを講師にお招きし「在宅避難の備え~食と防災~トイレの備えも忘れずに」と題して、防災セミナーを実施しました。セミナーでは、在宅避難の際の工夫のひとつとして、耐熱ポリ袋に材料を入れて湯煎する調理法「お湯ポチャレシピ」の実演やトイレの備えなどの防災に役立つ話をして頂きました。

輪投げも消火器も火の元に狙いを定めて!
 令和5年11月4日(土)、5日(日)の2日間、代々木公園で実施された「第46回渋谷区くみんの広場」で、渋谷消防団とともに広報活動を実施しました。多くの来場者に楽しみながら消火器の使用方法を知ってもらうとともに、消火器の使用時には「火の元をしっかり狙う」ということを意識してもらえるよう、火のイラストを的にした輪投げコーナーを設置しました。
 来場者からは「輪投げを楽しみながら、親子で消火器の勉強ができました。」との声が寄せられました。

「救命のリレー」に消防総監感謝状を贈呈
 令和5年10月に、東急東横線渋谷駅の電車内で、心肺停止に陥った利用者に救命処置を行った駅係員4名、現役の看護師1名、元看護士2名のそれぞれの方にに対し消防総監感謝増を贈呈しました。
 計7名の方は、胸骨心マッサージ、AEDの搬送などの応急手当を連携して行いました。
東急東横線渋谷駅係員からは、「多くのお客様が見守るなかでの救護活動で緊張しましたが、みんなで連携し、救急隊に引き継ぐことができました。」との声が寄せられました。

台風による延期を乗り越えて、審査会を実施!
 令和5年9月13日(水)、明治神宮において自衛消防訓練審査会を実施しました。台風13号の最接近に伴い、当初の予定日を変更して実施したにも関わらず、48隊が参加し、各自衛消防隊は、応援に駆けつけた関係者が見守るなか、日頃の訓練成果を披露しました。
 
→ 実施結果はこちら(PDF)

体験型イベントで防災・救急の広報を実施
 令和5年9月9日(土)、明治神宮及び原宿駅にて、渋谷防災・救急フェア2023を実施しました。応急救護体験・VR防災体験・消火体験等の各体験コーナーを設置し、たくさんの方々に参加して頂きました。
 午後の東京消防庁音楽隊及びカラーガーズ隊による演奏・演技では、小雨が降る中、たくさんの方が来場し、楽しんで頂くことができました。

「WOW!」初めての地震体験
 令和5年8月31日(木)、国際連合大学で避難訓練の他、起震車による地震体験、「AED」を使用した応急救護訓練等を実施しました。この訓練には、近隣事業所も参加し、国連大学職員の他、チリツィ・マルワラ国連大学学長が各種体験を行いました。国外からの赴任者など、自信の経験が少ない人も多く、関東大震災発生から100年の節目となる「防災の日」を前に、防災意識を高めることができました。

真夏の繁華街で「安全・安心」を呼びかけ!
 令和5年8月4日(金)、国内有数の繁華街である渋谷バスケットボールストリートで行われた渋谷センター街夏まつりでパレ―ドを実施しました。
当署では、当庁のマスコット「キュータ」とともに横断幕を掲げてパレードをし、「安全・安心なまち 渋谷」を呼びかけました。

「輪投げゲーム」で熱中症防止対策の呼びかけを実施!
 令和5年7月29日(土)、30日(日)に実施された「台湾フェスタ2023」で、熱中症予防を呼びかけるために、輪投げゲームなどのコーナーを設けたブースを出展しました。このゲームは、数字が表示されたボードに輪を投げて、水分補給量の目安の1.2Lを目指すというもので、輪が入るたびに大きな歓声があがりました。野外ステージでは、当庁の音楽隊とカラーガーズが演技を披露し、炎天下にも関わらずたくさんの観客の方から拍手が送られました。


「第26回渋谷・鹿児島おはら祭」で広報活動を実施!
 令和5年5月28日(日)、渋谷道玄坂・文化村通りにおいて、「第26回渋谷・鹿児島おはら祭」が開催されました。
渋谷消防署では、消防特別警戒のほか、横断幕を掲げ、キュータや音楽隊、カラーガーズ隊とともにパレードを行いました。
また、渋谷消防団と鹿児島市消防団も踊り手として消防団員募集の幟を掲げて参加し、消防団員募集について沿道の観客にアピールしました。


ガチャピンも登場!渋谷防災キャラバンin新橋地区
 令和5年5月27日(土)、渋谷消防署管内の加計塚小学校及び恵比寿ガーデンプレイスのサッポロビール本社前で開催された、「渋谷防災キャラバンin新橋地区」に参加しました。
会場にはステージゲストとしてガチャピンも登場し、初期消火訓練のほか、署員と防災クイズを出題するなどご家族連れに人気を集めました。


道玄坂・円山町の8ホテルが火災時の協力体制について協定を締結
 令和5年4月27日(木)、渋谷消防署において、道玄坂・円山町地域にある8ホテル、が火災、地震が発生した際に相互に消火活動に協力することなどを内容とした協定を締結しました。


「防災ライフフェスタ2023」で広報活動を実施!
東日本大震災から12年目を迎えた令和5年3月11日(土)に実施された「防災ライフフェスタ2023」において、広報や防災訓練を実施しました。
また、関東大震災から100年の節目を迎えるこの機会をとらえ、初期消火訓練や起震車体験を実施したほか、関東大震災当時の写真をパネル展示し「地震その時10のポイント」等の啓発を行いました。


日々是挑戦!首都直下地震に備え、震災時の拠点を整備
令和5年3月2日、代々木ゼミナール(学校法人 高宮学園)と渋谷消防署は、震災時の消防活動で代ゼミタワー(地上26階、地下3階)を使用するための協定を締結しました。この協定では、渋谷消防署管内でも木造住宅が密集する地域を見渡せる同タワーの上層階に消防隊が進入し、震災時に発生した火災を把握、迅速な消火活動につなげていくために連携、協力することを内容としています。