消防署紹介
管内について
渋谷消防署は東京23区の西南に位置する渋谷区の全域を管内に持つ、一区一署で管轄している数少ない消防署です。周囲は新宿区(新宿・四谷消防署)、港区(赤坂・麻布・高輪消防署)、品川区(品川消防署)、目黒区(目黒消防署)、世田谷区(世田谷消防署)、杉並区(杉並消防署)及び中野区(中野消防署)の7区10署に接しています。
管内には甲州街道、青山通り、山手通り、明治通り、首都高速3号線・4号線など、消防活動上重要な主要道路がある一方、幅員4メートル以下の狭隘な道路が全道路延長の6割を占めています。
業務紹介
消防署での仕事についてご紹介します!
火災
建物の大規模化や用途の多様化により、火災に対する消防活動も困難性が高まっています。
消防隊はあらゆる火災に対応するため、普段から知識、技術、体力の向上を図り、日夜訓練、警戒にあたっています。
★渋谷消防署の特別消火中隊★
平成16年に発足した特別消火中隊は、消火活動に関する専門的知識、技能を有する隊員と高機能で先進的な資器材が配備されています。渋谷消防署では富ヶ谷出張所に配置されています。
消防隊はあらゆる火災に対応するため、普段から知識、技術、体力の向上を図り、日夜訓練、警戒にあたっています。
★渋谷消防署の特別消火中隊★
平成16年に発足した特別消火中隊は、消火活動に関する専門的知識、技能を有する隊員と高機能で先進的な資器材が配備されています。渋谷消防署では富ヶ谷出張所に配置されています。
救急
渋谷消防署では、7隊の救急隊が活動しています。
すべての救急隊に救急救命士が配置されており、全隊員が適切な処置を行いながら、
一刻も早く病院へ搬送するため全力を尽くしています。
救急隊はもちろんのこと、ポンプ隊にもAED(自動体外式除細動器)が配置されており、
必要な場合にはポンプ隊と救急隊が連携する活動(PA連携)を行い、早期の救命活動を実施しています。
さらに、「災害医療派遣チーム(東京DMAT)」と連携し、災害現場から医療を開始できる体制を整備しています。
すべての救急隊に救急救命士が配置されており、全隊員が適切な処置を行いながら、
一刻も早く病院へ搬送するため全力を尽くしています。
救急隊はもちろんのこと、ポンプ隊にもAED(自動体外式除細動器)が配置されており、
必要な場合にはポンプ隊と救急隊が連携する活動(PA連携)を行い、早期の救命活動を実施しています。
さらに、「災害医療派遣チーム(東京DMAT)」と連携し、災害現場から医療を開始できる体制を整備しています。
救助
交通事故や高所からの転落事故、建物や工作物の倒壊等により脱出不能になった人などを、特殊な資器材を活用して救助します。
危険排除
交通事故などにより車両からガソリンやオイルが流出した場合、流出油を取り除くための油処理剤を活用し、危険を排除します。
建築相談・使用検査
1.建築相談
建築物の新築工事、既存の建物内のテナント入居工事の際は、
火災予防条例等により、申請や届出の義務が生じます。
申請や届出の内容が消防法や建築基準法等の防火基準に適合するよう、
必要に応じて関係者と事前相談を行っています。
2.中間検査
一定規模以上の建築物を新築する場合は、工事期間中に中間検査を行います。
竣工時には確認が困難となる建築物の構造、防火区画、内装工事、
消防用設備等の施工状況の検査を行っています。
3.使用検査
新築建物の竣工、既存建物のテナント入居に際し、
建物、消防用設備等の検査を行っています。
建築物の新築工事、既存の建物内のテナント入居工事の際は、
火災予防条例等により、申請や届出の義務が生じます。
申請や届出の内容が消防法や建築基準法等の防火基準に適合するよう、
必要に応じて関係者と事前相談を行っています。
2.中間検査
一定規模以上の建築物を新築する場合は、工事期間中に中間検査を行います。
竣工時には確認が困難となる建築物の構造、防火区画、内装工事、
消防用設備等の施工状況の検査を行っています。
3.使用検査
新築建物の竣工、既存建物のテナント入居に際し、
建物、消防用設備等の検査を行っています。
危険物施設の審査・検査
ガソリン、灯油などの危険物は、貯蔵や取扱い方法を誤ると大惨事につながる恐れがあります。
そこで、危険物を貯蔵、取り扱う危険物施設を設置したいという方の事前相談に応じ、
危険物法令の基準に適合しているかどうかを書類審査します。
そこで、危険物を貯蔵、取り扱う危険物施設を設置したいという方の事前相談に応じ、
危険物法令の基準に適合しているかどうかを書類審査します。
火災予防査察
建物の消防用設備等や危険物施設の維持管理、防火管理状況など検査し、安全を確認しています。
防火管理指導
沿革
昭和時代
昭和7年10月
渋谷消防署開署
下通出張所(現在の恵比寿出張所)と代々幡出張所(現在の代々木出張所)も同時に開所しました。
昭和8年9月
原宿出張所開所
昭和10年9月
本署が神南1-8-3(現在の庁舎所在地)へ移転
昭和14年4月
栄通分遣所(現在の松濤出張所)開所
昭和14年8月
上原機関員派出所(現在の富ヶ谷出張所)開所
戦時中
本署が戦災による庁舎焼失のため猿楽派出所を仮庁舎とする。
原宿出張所が戦災による庁舎焼失のため閉鎖。
昭和22年10月
本署が神南1-8-3へ新築移転
昭和26年7月
上原機関員派出所が富ヶ谷1-9-17(現在の富ヶ谷出張所所在地)へ移転
昭和27年4月
代々幡出張所が代々木出張所へ改称
昭和27年7月
上原機関員派出所が富ヶ谷出張所へ改称
昭和29年7月
閉鎖中の原宿出張所が代々木1-2-15(現在の原宿出張所所在地)で再開
昭和33年1月
代々木出張所が本町1-6-6(現在の代々木出張所所在地)へ移転
昭和37年8月
本署改築落成
昭和39年3月
下通出張所改築落成
昭和45年4月
栄通分遣所が松濤1-25-4(現在の松濤出張所所在地)へ移転
昭和45年6月
下通出張所が恵比寿出張所へ、栄通分遣所が松濤出張所へそれぞれ改称
昭和46年4月
代々木出張所改築落成
昭和50年8月
富ヶ谷出張所改築落成
昭和63年12月
原宿出張所改築落成
渋谷消防署開署
下通出張所(現在の恵比寿出張所)と代々幡出張所(現在の代々木出張所)も同時に開所しました。
昭和8年9月
原宿出張所開所
昭和10年9月
本署が神南1-8-3(現在の庁舎所在地)へ移転
昭和14年4月
栄通分遣所(現在の松濤出張所)開所
昭和14年8月
上原機関員派出所(現在の富ヶ谷出張所)開所
戦時中
本署が戦災による庁舎焼失のため猿楽派出所を仮庁舎とする。
原宿出張所が戦災による庁舎焼失のため閉鎖。
昭和22年10月
本署が神南1-8-3へ新築移転
昭和26年7月
上原機関員派出所が富ヶ谷1-9-17(現在の富ヶ谷出張所所在地)へ移転
昭和27年4月
代々幡出張所が代々木出張所へ改称
昭和27年7月
上原機関員派出所が富ヶ谷出張所へ改称
昭和29年7月
閉鎖中の原宿出張所が代々木1-2-15(現在の原宿出張所所在地)で再開
昭和33年1月
代々木出張所が本町1-6-6(現在の代々木出張所所在地)へ移転
昭和37年8月
本署改築落成
昭和39年3月
下通出張所改築落成
昭和45年4月
栄通分遣所が松濤1-25-4(現在の松濤出張所所在地)へ移転
昭和45年6月
下通出張所が恵比寿出張所へ、栄通分遣所が松濤出張所へそれぞれ改称
昭和46年4月
代々木出張所改築落成
昭和50年8月
富ヶ谷出張所改築落成
昭和63年12月
原宿出張所改築落成
平成時代
平成12年12月
本署新築工事のため仮庁舎へ移転(渋谷1-18-20)
平成15年12月
本署新庁舎落成(神南1-8-3)
恵比寿出張所新庁舎落成(恵比寿4-19-24)
平成24年10月
開署80周年
本署新築工事のため仮庁舎へ移転(渋谷1-18-20)
平成15年12月
本署新庁舎落成(神南1-8-3)
恵比寿出張所新庁舎落成(恵比寿4-19-24)
平成24年10月
開署80周年
令和時代
令和4年10月
開署90周年
開署90周年
問合せ先
- 渋谷消防署
- 03-3464-0119
- 問合せフォーム