電気自動車の航続距離増大のニーズに合わせて車載電池の大容量化が進み、それをより短時間に充電するため、充電設備の高出力化がますます求められています。また、全出力50キロワットを超える電気自動車用の充電設備は、火災予防条例(東京都条例)第11条で規定する「変電設備」に該当し、運転手が充電できない等、実態と合わない事象が懸念されます。 これらのことから、東京消防庁は外部機関へ委託し、当該外部機関が平成30年度に「全出力50kWを超える急速充電設備の火災予防対策に関する検討部会」を設置しました。検討部会では、今後普及が見込まれる150kW級の電気自動車用の充電設備に対する課題抽出等を行い、安全性等について検討を行いました。 検討結果を報告書としてまとめましたので、掲載します。 |
報告書
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問合せ先 予防部 予防課 火気電気係 03-3212-2111(代表)内線4787 |
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