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東京消防庁違反対象物の公表制度について>制度創設に関する参考資料

制度創設に関する参考資料

平成21年11月22日9時すぎ、東京都杉並区高円寺南のアーケード商店街にある小規模雑居ビル内の2階飲食店から火災が発生しました。この火災により2階飲食店部分を焼損し、死者4名、負傷者12名を出すという大惨事となりました。

当庁では、平成13年9月に発生した歌舞伎町ビル火災以降最も多くの死傷者を出す小規模雑居ビル火災であり、当庁管内には類似する建物や同種形態の飲食店が多数存在することから、同種火災の再発防止を目的として予防部に特別査察推進本部を設置し、全庁的な緊急一斉立入検査を実施するなど緊急の対策を講じてまいりました。

また、飲食店の存する同種形態の防火対象物に対する防火安全性を確保するため、庁内に予防技術検討委員会を設置し、火災に係る問題点の分析・整理と対応策を検討するとともに、専門部会として、外部有識者から構成される「小規模雑居ビル関係者の防火意識を向上させる方策検討部会」により、検討を行いました。その検討結果について報告書としてまとめましたので掲載いたします。


制度創設に関する参考資料

高円寺南雑居ビル火災を踏まえた防火安全対策に係る報告書

>> 高円寺南雑居ビル火災を踏まえた防火安全対策に係る報告書(PDFファイル 418KB)

小規模雑居ビル関係者の防火意識を向上させる方策検討部会報告書

>> 小規模雑居ビル関係者の防火意識を向上させる方策検討部会報告書(PDFファイル 639KB)

>> 配布資料(PDFファイル 558KB)


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