熱中症を防ごう!
今から、
早めの熱中症対策をはじめましょう。
熱中症とは?
高温多湿な環境に長くいると、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調整機能が低下します。体内に熱がこもることで生じる様々な症状を熱中症といい、最悪の場合は死に至ることもあります。
熱中症の初期症状
めまい、吐き気、頭痛、しびれ 等
熱中症を予防するには…
暑熱順化で暑さに強い体に!
- 暑熱順化とは、体が暑さに慣れること
- 暑くなる前に汗をかく習慣を!

1日30分汗をかく運動を2週間
水分補給!
- 早めに・こまめに水分補給
- 高齢者や乳幼児は要注意

1日1.2リットル
(1時間にコップ1杯が目安)
涼しくする!
- エアコンやカーテンを活用
- 高温・多湿・直射日光をさける

室温28℃(目安)
熱中症になってしまったら…
水分・塩分補給!
- 経口補水液、スポーツドリンクがおすすめ

自分で水分補給ができない場合は、
すぐに救急車を呼び、病院へ
体を冷やす!
- 風通しのいい日陰や冷房の効いた所へ移動し衣服を緩める

氷枕や保冷剤も効果的
こんな症状があるときは迷わず119番通報を!
-
意識がない -
うまく動けない
麻痺がある -
言動がおかしい
熱中症かな?と思ったときは
症状に基づく緊急度や受診できる医療機関などが確認できます。
お電話で#7119
東京消防庁救急相談センター
相談医療チーム※が救急車の必要性や受診可能な医療機関の案内を電話で行っています。
24時間365日、いつでもご利用できます。
医師、看護師、救急隊経験者等の職員