出力50kWを超える急速充電設備の火災予防対策に関する検討部会の検討結果

電気自動車の航続距離増大のニーズに合わせて車載電池の大容量化が進み、それをより短時間に充電するため、充電設備の高出力化がますます求められています。また、全出力50キロワットを超える電気自動車用の充電設備は、火災予防条例(東京都条例)第11条で規定する「変電設備」に該当し、運転手が充電できない等、実態と合わない事象が懸念されます。
これらのことから、東京消防庁は外部機関へ委託し、当該外部機関が平成30年度に「全出力50kWを超える急速充電設備の火災予防対策に関する検討部会」を設置しました。検討部会では、今後普及が見込まれる150kW級の電気自動車用の充電設備に対する課題抽出等を行い、安全性等について検討を行いました。
検討結果を報告書としてまとめましたので、掲載します。

報告書

 全体版  PDF形式:19,017KB
 表紙・目次  PDF形式: 324KB
 第1章 検討の目的  PDF形式:425KB
 第2章 急速充電設備の概要調査  PDF形式:1,963KB
 第3章 急速充電設備の現状調査  PDF形式:1,331KB
 第4章 急速充電設備に係る課題の整理  PDF形式:278KB 
 第5章 全出力50kWを超える急速充電設備のリスク検証(1)ハザード評価
   PDF形式:728KB 
 第6章 全出力50kWを超える急速充電設備のリスク検証(2)燃焼実験
   PDF形式:5,652KB 
 第7章 まとめ及び全出力50kWを超える急速充電設備に対する提言
   PDF形式:343KB 
 第8章 今後の課題  PDF形式:241KB
 参考文献  PDF形式:176KB
 添付資料頭紙  PDF形式:117KB
 資料1 全出力50kWを超える急速充電設備のハザード評価表
   PDF形式:3,302KB
 資料2 熱電対と熱流束データの経時変化  PDF形式:2,046KB
 資料3 ビデオ画像とサーモグラフィ画像  PDF形式:1,530KB
 資料4 熱電対と熱流束データの経時変化(補足実験)  PDF形式:977KB

問合せ先

  • 予防部予防課
  • 火気電気係
  • 03-3212-2111(代表)内線4787