STOP!住宅火災
令和6年中は住宅火災による死者が67人発生しています!速報値
冬季は、暖房器具を使用する機会が増え、空気が乾燥することで火災が発生しやすくなることから、特に注意が必要です。
本ページにおける令和6年の数値は全て令和6年12月9日現在の速報値となります。
1.火災多発期での死者発生状況
令和元年度から5年度の住宅火災による死者を見ると、死者の約6割が12月から翌3月の4か月に集中して発生しています。
2.死者に占める高齢者の割合
3.主な出火原因
死者が発生した住宅火災の出火原因を見ると、たばこ、ストーブ、こんろ、コードの順で多くなっています。(放火を除く。)
≪主な出火原因を防ぐポイント≫
たばこ |
死者発生原因第1位!
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ストーブ |
ストーブの中で最も多いのは、電気ストーブ
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こんろ |
調理中の使用放置や着衣への着火に注意!
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コード |
身近に潜み、知らぬ間に出火!
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4.鳴りますか?住宅用火災警報器
適正に設置しましょう!
住宅用火災警報器は火災予防条例により、居間やリビング、子ども部屋、寝室など全ての居室と階段、台所の天井または壁への設置が義務付けられています
共同住宅等で自動火災報知設備が設置されている建物は住宅用火災警報器の設置義務はありません。
定期的な点検を
設置した住宅用火災警報器は定期的に点検をしましょう。点検は、本体のボタンを押すか、付属のひもを引いて行います。正常な場合は、正常であることを知らせる音声や警報音が鳴ります。一般的に、点検の際の警報音等は自動で止まります。
本体交換は「設置から10年」が目安です
古くなると電子部品の劣化や電池切れなどにより火災を感知しなくなるおそれがあります。設置から10年を目安に本体の交換をしましょう。
ご存知ですか?付加機能付き住宅用火災警報器
住宅用火災警報器には火災を早期に知らせるための更なる機能が付いた付加機能付き住宅用火災警報器があります。火災から大切な生命と財産を守るため、本体交換を機に付加機能付き住宅用火災警報器を設置するとより安心です。
≪連動型住宅用火災警報器≫
火元で作動した住警器と連動して、別の部屋の住警器も鳴動します。
≪火災・ガス・CO警報器≫
都市ガスや一酸化炭素(CO)も感知して、あらゆる側面から火災等の発生を知らせる複合型の警報器です。
≪屋外警報装置≫
インターホンなどを通じて屋外にも火災の発生を知らせます。近隣住民などの協力が期待できます。
≪補助警報装置≫
火災の発生を警報音だけでなく、光や振動等で知らせます。高齢者や耳の不自由な方などに推奨されます。
住宅用火災警報器ついて詳しくはこちら↓↓
鳴りますか?住宅用火災警報器 | 東京消防庁5.持っていますか?マイ消火器
消火器の効果
消火器のメリット
(2) 持ち運びしやすく、早い初期消火につながります。
(3) 簡単な取り扱い方法で、高い消化能力を発揮します。
消火器等の種類
(左から、消火器、住宅用消火器、エアゾール消火器)
ご自宅に備えましょう!
ご自宅に消火器を備えましょう!
消火器について詳しくはこちら↓↓
問合せ先
- 防災部
- 防災安全課
- 生活安全係
- 住宅防火対策担当
- 03-3212-2111(内線4195)
- FAX: 03-3213-1478