火災予防条例の客席基準の特例について

2025年10月10日 更新

火災予防条例では、劇場等や飲食店等の客席の基準が定められています。条例とは異なる客席の配置とする場合は、火災避難シミュレーションで検証した上で、基準の特例を申請してください。

東京消防庁が評価した火災避難シミュレーション

シミュレーション名をクリックすると、申請に必要な添付図書が確認できます。
開発者名をクリックすると、開発者の連絡先が確認できます(外部サイトに移動します)。

No. シミュレーション名 開発者 業務形態 劇場等での使用
SimTread(シムトレッド) ベクターワークスジャパン株式会社 ソフト販売
P-MACS(ピーマックス) 株式会社ベクトル総研 受託
 

※ 業務形態には以下の2タイプがあります。

  1. 「ソフト販売」タイプ:ソフトが市販される。届出関係者は自らソフトを購入し解析を行うか、当該ソフトを用いる事業者に解析を依頼する。
  2. 「受託」タイプ:ソフトは市販されない。届出関係者は開発者に解析を委託する。

※ 以下の場合は、開発者に連絡してください。

  1. 「ソフト販売」タイプのシミュレーションを使用したい場合の購入方法や操作方法等について
  2. 「受託」タイプのシミュレーションの解析を委託したい場合の手続き等について

※ 客席基準の特例については、管轄の消防署に連絡してください。
※ シミュレーションの評価を申請したい方は、火災避難シミュレーションの評価制度についてをご覧ください。

 

問合せ先

  • 予防部予防課建築係(03-3212-2111 内線4745)