「#7119」東京消防庁救急相談センター・東京版救急受診ガイド
「#7119」 東京消防庁救急相談センターとは???
急な病気やけがをして、病院へ行くか、救急車を呼ぶか迷った時の相談窓口です。
相談医療チーム(医師、看護師、救急隊経験者等)が、24時間・365日で対応しています。

東京版救急受診ガイド
症状に応じた質問に答えることで、病気やけがの緊急性の有無、受診の必要性、受診時期、受診科目のアドバイスを得られるサービスです。
いつでも、どこでも、誰でも気軽に使えるサービスとなっています。症状に応じて、どのように利用するものなのか、あらかじめ知っておくことで、いざという時にスムーズに利用することができます。何度でも繰り返し利用できますので、もしもの時に使えるように、日頃から備えをしておきましょう。

東京消防庁救急相談センター運営協議会
東京消防庁救急相談センター運営協議会は、東京消防庁、東京都医師会、東京都保健医療局、救急専門医の4者から構成されており、救急相談センターの適正かつ円滑な運営体制の確保を目的に設置されました。救急相談センターの、医学的見地に基づく「質」の保障及び救急医療における役割を充実させるための機能を担っています。
東京消防庁救急相談センター 2023年中の受付状況

東京消防庁救急相談センターの効果
救急車を呼ぶか迷って相談があった303,102件のうち、緊急性が高いと判断され救急要請となった事案は54,201件(17.9%)でした。
一方、救急車の必要はなく自力受診等のアドバイスとなった事案は248,901件(82.1%)でした。その分、真に救急車が必要な都民へ、適切に救急車を向かわせることができました。
救急車の適時・適切な利用の推進のために#7119をご利用ください。
東京消防庁救急相談センター協力医療機関証

救急相談医は、東京都医師会との連携により都内の各医療機関から派遣されています。医師を継続的に派遣している医療機関に対しては、「東京消防庁救急相談センター協力医療機関証」を交付し、各医療機関内に掲示されています。