危険物安全週間

2025年05月12日 更新

身近な危険物 「面倒くさい」が大事に!

令和7年6月8日(日)から14日(土)まで、危険物安全週間が行われます。
私たちの周りには、消毒用アルコールや電気製品のバッテリー、スプレー缶など、意外と身近なところに危険物がたくさんあります。
この機会に、身の回りの危険物の安全な取り扱い方法を確認しましょう!

中身が残ったままのスプレー缶を捨てないで!

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清掃車の中でガスが漏れ、火災が発生する原因になります。
スプレー缶は必ず使い切ってから捨ててください。
また、ガス抜きは屋外など通気性のよい場所で行ってください。

ガソリンや灯油を高温になる所に放置していませんか?

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直射日光などの高温環境によりタンクの内圧が高まり、中身が噴出して火災になる恐れがあります。
タンクは直射日光の当たる場所を避けて保管しましょう。

セルフ給油…静電気除去シートに触れていますか?

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給油中に静電気により火災が発生する恐れがあります。
給油前には静電気除去シートに必ずタッチし、正しい操作手順で行ってください。

リチウムイオンバッテリーをそのままゴミに出さないで!

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リチウムイオンバッテリーは破損や変形により発火するため、清掃車やリサイクル施設内での火災の原因となります。
リチウムイオンバッテリーはスマートフォンや携帯扇風機、電動歯ブラシなど、多くの小型電気製品に内蔵されています。
廃棄する場合は回収用リサイクルボックスを使うなど、地域の回収方法に必ず従ってください。
 

危険物は、正しい保管、使い方、正しい捨て方を守って安全に使用しましょう!

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問合せ先

  • 荒川消防署
  • 予防課
  • 危険物係
  • 03-3806-0119 内線 610