消防署紹介

北多摩西部消防署の発足

・1968年(昭和43年)に、北多摩郡大和町と村山町が共同で北多摩西部消防組合を設立し、消防署を大和町役場内(大和町奈良橋600番)に、消防署員12名で開設しました。
・ 1969年(昭和44年)に、現在の北多摩西部消防署の場所に庁舎が建てられ、署員32名、ポンプ車2台、救急車1台、査察広報車1台、予備車1台で消防業務を開始しました。
・1973年(昭和48年)に、はしご車が配置されました。
・1974年(昭和49年)に消防業務を東京都(東京消防庁)に委託するため、消防組合を解散し、同年4月1日に東京消防庁北多摩西部消防署が発足しました。

出張所の業務開始

・1974年(昭和49年)5月、武蔵村山市三ツ藤三丁目において、署員14名、ポンプ車1台、化学車1台にて三ツ木出張所の業務を開始しました。
・1975年(昭和50年)4月、東大和市仲原三丁目において、署員14名、ポンプ車1台で東大和出張所の業務を開始しました。

消防部隊の配置

・1977年(昭和52年)に、東大和出張所へ2台目のポンプ車が配置され、三ツ木出張所では救急小隊が発隊しました。
・1978年(昭和53年)に、人員輸送車、救助先行車が配置されました。
・2005年(平成17年)に、北多摩西部特別消火中隊が発隊となり、2012年(平成24年)に、北多摩西部特別消火中隊から東大和特別消火中隊へ移行しました。
・2018年(平成30年)に、東大和出張所の救急小隊が発隊しました。
(File:161KB)
三ツ木出張所へ配置された救急車(昭和52年頃)(File:161KB)
東大和特別消火中隊運用開始(平成24年)
東大和救急小隊運用開始(平成30年)

三ツ木出張所から武蔵村山出張所へ

・2021年(令和3年)3月に、三ツ木出張所の老朽化に伴い、武蔵村山市榎一丁目に新庁舎を建設するとともに、「武蔵村山出張所」に名称を改め業務を開始しました。
 
三ツ木出張所 旧庁舎
武蔵村山出張所 新庁舎

北多摩西部消防署の建て替え

・2021年(令和3年)に11月に、北多摩西部消防署の新庁舎が完成し、事務開始となりました。
北多摩西部 旧庁舎
北多摩西部 新庁舎

問合せ先

  • 北多摩西部消防署 予防課 防火査察係