東京消防庁管内で住宅火災による死者が急増中 ~過去10年で最多~
2024年12月18日 更新

令和6年11月中に発生した住宅火災による死者は13人に上り、昭和63年以来の36年ぶりとなる被害となりました。
住宅火災による年間の死者も72名になり、これは、過去10年で最多の令和元年(令和元年12月15日時点で17名・年間83名)を超えています。
火災多発期といわれる12月から3月は、ストーブ火災による死者が急増します。特に令和5年のストーブ火災の死者9名は、すべて電気ストーブによるものでした。令和6年中のストーブ火災でも5名中3名が電気ストーブ火災でした。
また「たばこ」を出火原因とする住宅火災で最も多くの方がなくなられております。(令和5年中は「たばこ」が14人、次いで「ストーブ」が9人)
今年亡くなられた方の概ね2人に1人(34人/72人)は住宅用火災警報器が付いていない又は鳴ったことが確認されない状況でした。
東京消防庁では、「住宅火災による死者発生防止緊急対策推進本部」を設置し、出火防止対策と火災を早期に発見できる住宅用火災警報器と火災の被害を抑える住宅用消火器等の設置・維持管理を重点に呼びかけています。
※令和6年中の数値は令和6年12月15日現在の速報値
住宅火災による年間の死者も72名になり、これは、過去10年で最多の令和元年(令和元年12月15日時点で17名・年間83名)を超えています。
火災多発期といわれる12月から3月は、ストーブ火災による死者が急増します。特に令和5年のストーブ火災の死者9名は、すべて電気ストーブによるものでした。令和6年中のストーブ火災でも5名中3名が電気ストーブ火災でした。
また「たばこ」を出火原因とする住宅火災で最も多くの方がなくなられております。(令和5年中は「たばこ」が14人、次いで「ストーブ」が9人)
今年亡くなられた方の概ね2人に1人(34人/72人)は住宅用火災警報器が付いていない又は鳴ったことが確認されない状況でした。
東京消防庁では、「住宅火災による死者発生防止緊急対策推進本部」を設置し、出火防止対策と火災を早期に発見できる住宅用火災警報器と火災の被害を抑える住宅用消火器等の設置・維持管理を重点に呼びかけています。
※令和6年中の数値は令和6年12月15日現在の速報値
問合せ先
- 京橋消防署
- 警防課
- 地域防災係
- 03-3564-0119 内線336