災害時支援ボランティア

東京消防庁災害時支援ボランティアとは
平成7年1月に発生した阪神・淡路大震災では、家屋の倒壊とともに多くの火災が発生し、6,000名を越える尊い人命が奪われました。また、この震災は、消防機関のみでの活動の限界を改めて思い知らされた災害であり、同時に様々な教訓も得ました。
東京消防庁では、従来から震災対策を施策の最重要課題に位置付けてきましたが、その一環として、海外で発生したロマプリータ、ノースリッジ地震などで現地の市民ボランティアが災害活動支援に従事したこと、その後、北海道南西沖地震が発生し、ボランティア活動の気運が国内でも高まっていたことなどに着目し、平成5年から全国に先がけ災害ボランティア制度について検討を開始しました。その後、試験的な運用を経て、平成7年7月に全庁的に制度を発足させました。
震災等の災害時に、応急救護活動や消防署の後方支援活動などを行います。
防災とボランティア週間(毎年1月15日から同月21日まで)
平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災を契機に創設された「防災とボランティア週間」は、災害時におけるボランティア活動や自主的な防災活動の認識を深めるとともに、災害への備え等の充実強化を図ることを目的としています。なお、阪神・淡路大震災 が発生した1月17日が「防災とボランティアの日」、1月15日から1月21日までが「防災とボランティア週間」と定められています。
三鷹の災害時支援ボランティア
現在、三鷹消防署には、34名の方が登録しています。「三鷹の町を守りたい!ボランティアに興味がある。」と思う方は、是非、下記の問合せ先にお電話ください。



東京消防庁ホームページでも紹介しています。
問合せ先
- 三鷹消防署
- 警防課
- 防災安全係
- 0422-47-0119(内線320)
- 問合せフォーム