2025年07月03日 更新

救急車の適正利用について

病院?救急車?迷ったら「#7119」(東京消防庁救急相談センター)へ連絡しよう。電話相談又はネットで質問の答えて救急車が必要かどうか判断することができます。「タクシーだとお金がかかるので…」「薬がなくなりそう」など不要不急の救急要請が増加しています。救急車は必要な人に届けましょう!緊急時はためらわず119番通報へ。

ためらわず救急車を呼ぶべき症状について

次のような場合はすぐに119番しましょう。
子供(15歳以下)の場合
➀意識がない又はもうろうとしている
②けいれんが止まらない
③物をのどにつまらせた
④じんましんが出て顔色が悪い
⑤広範囲のやけど
⑥交通事故・高所からの墜落・水に溺れた
⑦赤ん坊のようすがおかしい
などの症状がみられた場合は迷わず119番通報しましょう。
大人・高齢者の場合
➀意識がない又はもうろうとしている
②けいれんが止まらない
③大量の出血を伴うケガ、広範囲のやけど
④冷や汗を伴う吐き気
⑤食べ物をのどに詰まらせた
⑥交通事故・高所からの墜落や転倒による強い衝撃を受けた
⑦水に溺れた
などの症状がみられた場合は迷わず119番通報しましょう。
 

Live119について

Live119を知っていますか?Live119とは119番通報をした後に通報したスマートフォンに症状にあった応急手当の動画が送られてきたり、ビデオ通話の状態で直接応急手当のやり方を教えてくれるシステムです。
詳しくはホームページや東京消防庁公式YouTubeで説明しています。

応急手当について

AEDの使い方や心臓マッサージのやり方は知っていますか?東京消防庁では応急手当のための様々な講習を実施しています。講習を受けて正しい応急手当の知識を身につけましょう。あなたの一歩が命を救います。

問合せ先

  • 練馬消防署
  • 警防課
  • 救急係