

令和7年度東京消防庁・北区合同総合水防訓練
2025年05月24日 更新
令和7年5月24日(土)、北区志茂5丁目41先荒川右岸北区側河川敷(岩淵水門野球場)で、令和7年度東京消防庁・北区合同総合水防訓練を実施しました。
大型で強い台風が関東地方に接近したことにより、荒川の氾濫危険が高まり、区内で道路冠水や家屋への浸水、区内の急傾斜地で土砂災害が発生、助けを求める人が複数発生した想定で行いました。
東京消防庁、北区、地域の方々をはじめ、多くの関係機関が連携し、大規模で実践的な水防訓練を実施することで、地域防災力の向上及び水防活動技術の向上を図りました。
また、広報・体験エリアに多くの方が来場されました。
大型で強い台風が関東地方に接近したことにより、荒川の氾濫危険が高まり、区内で道路冠水や家屋への浸水、区内の急傾斜地で土砂災害が発生、助けを求める人が複数発生した想定で行いました。
東京消防庁、北区、地域の方々をはじめ、多くの関係機関が連携し、大規模で実践的な水防訓練を実施することで、地域防災力の向上及び水防活動技術の向上を図りました。
また、広報・体験エリアに多くの方が来場されました。
訓練概要
【訓練項目】
・救助訓練
水難救助|河川の要救助者の救助
浸水建物救助|浸水した建物に取り残された要救助者の救助
倒壊家屋の救助|土砂により倒壊した家屋からの救助活動
・水防工法
鋼板防護工法|鋼板と鉄パイプなどの支柱を用いて、越水を防ぐ工法
積土のう工法|土のう袋に砂を詰めて積み重ね、防壁を築いて越水を防ぐ工法
改良積土のう工法|防水シートを併用し、積土のうからの漏水を防ぐ工法
連結式水のう(チューブ式)|ゴム製の袋に水を入れることで、短時間に防壁を築く工法
月の輪工法|堤防の居住側斜面に水が噴き出した際に、土のうを積んで水を溜め、漏水を抑える工法
鋼製釜段工法|堤防の漏水箇所に土のうを積んで水を溜め、河川水位との水位差を縮めて水の噴出を抑える工法


















・救助訓練
水難救助|河川の要救助者の救助
浸水建物救助|浸水した建物に取り残された要救助者の救助
倒壊家屋の救助|土砂により倒壊した家屋からの救助活動
・水防工法
鋼板防護工法|鋼板と鉄パイプなどの支柱を用いて、越水を防ぐ工法
積土のう工法|土のう袋に砂を詰めて積み重ね、防壁を築いて越水を防ぐ工法
改良積土のう工法|防水シートを併用し、積土のうからの漏水を防ぐ工法
連結式水のう(チューブ式)|ゴム製の袋に水を入れることで、短時間に防壁を築く工法
月の輪工法|堤防の居住側斜面に水が噴き出した際に、土のうを積んで水を溜め、漏水を抑える工法
鋼製釜段工法|堤防の漏水箇所に土のうを積んで水を溜め、河川水位との水位差を縮めて水の噴出を抑える工法


















広報エリア
【車両展示】
東京消防庁の他にも、各関係機関の車両が参加し、車両展示を行いました。

東京消防庁の他にも、各関係機関の車両が参加し、車両展示を行いました。


体験エリア
体験エリアでは、VR防災体験車での擬似風水害体験やまちかど防災訓練車を使った消火器訓練、応急救護訓練、ミニ防火衣で消防士体験などを実施しました。



問合せ先
- 滝野川消防署 予防課防火管理係
- 03-3916-0119(内線520)