沿革

|昭和14年4月1日(四谷消防署開設)
 麹町消防署新宿出張所(四谷区新宿一丁目20番地)は、消防署に昇格し四谷消防署と改称、旧四谷区(現四谷消防署管内)を管轄区域として消防事務を開始する。

|昭和18年2月20日
 四谷区塩谷二丁目1番地(現在、新宿区四谷三丁目10番地)に本署庁舎を新築した。

|昭和18年4月1日
 町名変更により、四谷消防署の所在地は新宿区四谷三丁目10番地となった。

|昭和20年5月25日
 空襲により、本署庁舎が焼失したため、新宿出張所を四谷消防署として消防事務を続行した。

|昭和21年3月1日
 四谷消防署に救急隊が設置された。

|昭和22年2月15日
 四谷区四谷三丁目10番地(現在地)に本署庁舎が落成し、本署を移転した。

|昭和22年3月15日
 四谷、牛込、淀橋の三区を統合し新宿区が誕生、これにより本署所在地は新宿区四谷三丁目10番地となる。

|昭和22年11月1日
 四谷消防団発足となる。

|昭和23年9月1日
 機構改革により、四谷消防署は廃止とされ四谷消防所と改称して麹町消防署に所属、新宿出張所は淀橋消防署(現、新宿消防署)に所属することになる。

|昭和26年3月1日
 機構改革により、麹町消防署四谷消防所は、四谷消防署に昇格し、淀橋消防署新宿消防所は、四谷消防署に配置替えとなり、四谷消防署新宿出張所として旧四谷区を管轄して再び消防事務を開始した。

|昭和28年3月3日
 消防地区体制が廃止され、消防方面本部制度が設けられた。また、四谷消防署は、第四消防方面本部の管轄するところとなる。

|昭和36年6月20日
 本署新庁舎が新宿区四谷三丁目10番地に落成し、消防事務を開始した。

|昭和49年7月1日
 署組織整備の改革に伴い、新宿出張所の名称が新宿御苑出張所と改称される。

|昭和49年10月1日
 区画整理により、新宿御苑出張所の所在が現在の新宿区新宿一丁目8番3号となる。

|昭和58年12月16日
 新宿区新宿一丁目8番3号に新宿御苑出張所新庁舎が落成し、事務を開始した。

|昭和60年4月1日
 新宿御苑救急隊の運用を開始した。

|平成元年2月24日
 新宿御苑で昭和天皇崩御に伴う大喪の礼が挙行され、消防特別警戒を実施した。

|平成2年11月1日~11月25日
 平成天皇即位の例及び大嘗祭に伴う消防特別警戒を実施した。

|平成4年7月1日
 救急救命士制度の確立に伴う高度処置救急隊として四谷救急隊、新宿御苑救急隊が運用を開始した。

|平成4年11月24日
 四谷消防署合同庁舎が落成し、新宿区四谷三丁目10番地において事務が開始された。

|平成5年4月1日
 四谷消防団地域活動センターが新宿区愛住町18番地に落成した。

|平成6年9月27日
 東京消防庁で最初の四谷消防ボランティアを結成した。

|平成10年12月15日
 新宿御苑第2救急隊の運用を開始した。

|平成12年4月1日
 PA連携活動を開始した。

|平成13年8月10日
 四谷消防署(本署)2回に四谷消防団本部を開設した。

|平成17年4月1日
 災害時ボランティア四谷リーダー会が発足し、本格的活動を開始した。

|平成24年4月1日
 新宿御苑2小隊、新宿御苑1小隊が新宿御苑特別消火中隊として運用を開始した。

|平成27年3月6日
 本署庁舎外装改修工事を完了した。

|平成27年3月15日
 
消防博物館リニューアルオープンした。

|平成28年3月28日
 
新宿御苑出張所庁舎の改修工事により、第2救急車庫の拡張及び通信室が2階に移動した。

|平成29年1月1日
 
四谷消防団創立70周年を迎えた。

|平成29年3月25日
 四谷消防少年団が総務大臣賞を受賞した。

|平成29年10月24日
 
四谷消防署警防課事務室に新署隊本部が完成した。

|令和元年4月20日
 四谷第1小隊が大規模災害対応救急小隊の切替小隊として運用を開始した

|令和元年6月23日
 
G20大阪サミット開催に伴う応援部隊として新宿御苑第2小隊が派遣された。

|令和元年7月23日
 
四谷消防署東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会消防対策推進本部を設置した

|令和元年1月20日
 四谷消防署開署80周年記念式典を開催(四谷消防協働団体組合同新年懇親会で合同開催)した

|令和3年4月1日
 四谷消防団第3分団防災格納庫を新築し落成した。

|令和3年7月23日
 
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催に伴う消防特別警戒を実施した。

|令和4年4月30日
 
死者ゼロ2,000日を達成した。

|令和5年12月18日
 マスコットキャラクター「よつにゃん」が誕生した。
 

問合せ先

  • 四谷消防署