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東京消防庁池袋消防署インフォメーション

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News -ニュース-


池袋駅西口地域繁華街一斉立入検査を実施しました!!

 池袋消防署では令和6年7月9日(火)、夏の繁忙期を前に、池袋駅西口周辺の飲食店、風俗店等が入居する建物の避難経路を確認する繁華街一斉立入検査を実施しました。
 繁華街地域での火災及び逃げ遅れを未然に防ぐことを目的として近隣消防署の職員を含む消防職員30名のほか、豊島区建築課、池袋警察署の協力を得て検査を行いました。この日も建物の階段等に段ボール箱、ビールケースなどの可燃物や避難の支障となる物を置いていた店舗に対し、直ちに除去するよう是正指導する場面が多くありました。
 外国人旅行客が増える中、池袋の街における防火安全能力の向上を図るため、池袋消防署では本立入検査を含め、各種業務を通じて地域の安全・安心のため尽力して参ります

 

キュータも応援!立教学院の大規模イベントで防災をPR!!

 6月23日(日)、立教学院において延べ4,000名が参加した「ALLとしま×立教WAKUWAKU防災フェス」が行われ、池袋消防署・豊島消防署・池袋消防団と消防協働団体が協力し消防ブースを展開しました。
 応急救護訓練、まちかど防災訓練車による初期消火体験等、各消防ブースは人が途切れることなく大盛況で、大人も子どもも楽しく防災を学ぶことができました。
 VR防災体験車に参加した子どもは、「実際に大きな地震が起きるとこんなふうに揺れると初めて知った。体験できてよかった!」と興奮気味に話していました。
 今回のイベントは、いつかきっと来る「その時」のためにしっかり備えることについて意識してもらう絶好の機会になりました。これからもイベントや地域特性に応じた訓練を通じ、地域の防災力向上を図っていきます。

   

安全安心を乗せてさぁ出発!鉄道社員がAEDと消火器訓練を実施!

 令和6年5月13日(月)から17日(金)までのの5日間、東武鉄道池袋駅の社員約140名が、AEDの使用や胸骨圧迫などの応急救護訓練と訓練用消火器による初期消火訓練を実施しました。
 参加者からは、「コロナ禍以降、実際に消火器やAEDの操作を体験する訓練は久しぶりだったので、改めて学べてよかった。」「利用客が多いターミナル駅のため、いざという時のために訓練できてよかった。」といった声が聞かれました。1日40万人が利用する池袋駅の安全安心を守るため、大変有意義な自衛消防訓練となりました。


   

区立千早高等学校が防火防災訓練を実施!!

 令和6年5月2日(木)、池袋消防団・災害時支援ボランティアの協力のもと、区立千早高等学校の生徒約630名が、防火防災訓練を実施しました。
 全校一斉の避難訓練を皮切りに、D級可搬消防ポンプやスタンドパイプの取り扱い、煙体験や起震車体験など様々な訓練を行いました。三角巾を使用した応急救護訓練や模擬消火器による初期消火訓練は、いざという時に自分達が身近なものを活用し被害軽減に役立てると、興味深く熱心に説明を聞いていました。

   

火災時に避難場所として自社バスを提供した事業所に感謝状贈呈

 令和6年4月30日(火)、国際興業株式会社池袋営業所において、消防活動協力に対する署長感謝状の贈呈式が行われました。
 本件は、令和6年4月の朝方に豊島区千早で発生した建物火災において、近くの国際興業株式会社池袋営業所の従業員等が、道路にいた多数の避難者に積極的に声を掛け、自社保有のバスへ誘導し一時的な待機場所として活用するなど、長時間の消防活動に協力していただいたものです。
 感謝状贈呈にあたり、三浦池袋営業所長から「所有しているバスが、消防活動のお役に立ててよかったです。今後も、地元住民の安心安全のため協力させていただきます。」とのお話がありました。
    
 

「金曜コンサート」で消防団員募集と♯7119をPRしました!!

 4月26日(金)グローバルリングシアターで東京消防庁音楽隊による「金曜コンサート」が実施されました。晴天に恵まれ、多くの来客でにぎわいを見せた会場で、広報ブースを設置し、入団促進や「♯7119」をPRしました。
 演奏の幕間にステージ上で、池袋消防団員が活動のやりがいについて話し「元気よく一緒に頑張りましょう!!」と呼びかけました。活動の魅力を短い時間で伝えることができ、近隣事業所の方や地域住民にも大いにアピールできました。入団希望者が一人でも多く出ることを期待しています。

   
   

文化財防火デーに伴い自由学園明日館で消防演習実施

 令和6年1月26日(金)国指定重要文化財の自由学園明日館において、自衛消防隊を中心とした消防活動訓練と消防演習を実施しました。
  訓練では、地震により屋内の暖炉から出火したとの想定で自衛消防隊による初期消火、避難誘導、通報訓練を行った後、演習が始まりました。消防隊が火勢制圧、要救助者の検索救助活動、消防団と町会が館内の避難誘導の引き継ぎを行いました。さらに、災害時支援ボランティアによる傷者への応急手当が行われました。フィナーレは、屋外消火栓を活用した全隊による一斉放水で飾り、文化財を地域と連携して守っていくという強い意志を示しました。


池袋駅西口地域繁華街一斉立入検査を実施

 池袋消防署では令和5年12月5日(火)、年末の繁忙期を前にして、池袋駅西口周辺の飲食店、風俗店等が入居する建物を中心に繁華街一斉立入検査を実施しました。 当日は、近隣消防署から派遣された職員を含む消防職員29名のほか、豊島区建築課、池袋警察署及び池袋西口商店街連合会の協力を頂いての実施となりました。今回の立入検査は、繁華街地域の建物について、屋内階段等避難経路に置かれ、避難の支障となったり、火災を拡大させたりする危険性のある物件の除去を目的として実施しました。火災発生時に大きな被害の発生が予見される違反について計42件の是正指導を行いました。
 池袋の街における防火安全能力の向上を図るため、池袋消防署では本立入検査を含め、各種業務を通じ、今後も地域の安心・安全のため、尽力して参ります。

 

救急活動への協力者に消防総監感謝状を贈呈

 令和5年11月28日(火)、池袋消防署にて救急活動に協力して頂いた方々に対する消防総監感謝状贈呈式が行われました。
 本事案は、令和5年10月26日(木)11時頃、豊島区西池袋の池袋駅西口ロータリーでの急病人に対し、偶然通りかかった5名及び池袋警察署の警察官2名が連携して、119番通報、気道確保及び胸骨圧迫を実施し、到着した救急隊に引き継いだもので、贈呈式には協力者全員に出席していただきました。
  感謝状の贈呈にあたり、池袋消防署小宮署長から「皆様一人一人の適切な行動が急病人の救命に繋がりました。池袋駅周辺の多数の通行人、衆人がいる状況下での勇気ある行動に感謝いたします。」と、受賞された方々に対して感謝の言葉が述べられました。
 

高松1小隊が新しい車両に更新!

 高松1小隊が新車両に更新されます。更新に伴い令和5年9月12日に運用開始式及び新車両の説明を行いました。新型車両は、2トン水槽付きポンプ車で、新たに環境性能を高めるため尿素SCR装置を装備したほか、前照灯などLED化され省エネ化が図られ、衝突軽減ブレーキ及び車線逸脱警報等の安全運行装置が装備されています。
 早期にホースを延長するために下開き扉のついたシャッターを設け現場活動での利便性が図られています。 また、両側中継口にホースを接続するとキャブ内の警報等が点滅し、ブレーキを解除すると警報音が鳴動する接続検知装置を装備し、ヒューマンエラー防止が図られています。  
 「池袋のまちの安全・安心を守る」ため、最新装備の活用を図り池袋の日々の活動に取り組んでいきます。

救急業務等協力者へ感謝状を贈呈

 救急医療週間の一環として、令和5年9月6日(水)に、平素から救急業務の重要性を理解し、救急業務の推進に貢献があった事業所等に対して感謝状の贈呈式を行いました。
 「ココロ企画 大久保介護タクシー」と「東京地下鉄株式会社 池袋駅務管区」に救急部長感謝状が、「医療法人社団 雙和会 原整形外科病院」、「東京商工会議所豊島支部」、「東武鉄道株式会社 東武池袋駅」、「長崎六丁目町会」に署長感謝状がそれぞれ贈呈されました。今後も救急業務へのご理解とご協力をお願いいたします。
 


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