定期訓練(9月分)の実施について 〇日時:令和5年9月9日(土)9時30分から11時00分まで (集合:9時20分) 〇場所:北多摩西部消防署防災教室及び裏庭 〇内容:後方支援資器材取扱い訓練 (マンホールトイレ設定、防火水槽ろ過機取扱い訓練) 〇持ち物:ヘルメット、ボランティアジャンパー、手袋、飲料水、雨合羽(雨天時のみ) 北多摩西部消防署ボランティア担当 |
平成7年1月に発生した阪神・淡路大震災は、家屋の倒壊約60万棟(一部倒壊を含む)、火災約1万棟、死傷者約5万名の大災害でした。この震災では、消防機関のみでの活動の限界を思い知らされたこと、また、140万人のボランティアが多方面にわたり救援活動に活躍していたことなど、多くの教訓を得ました。
東京消防庁では平成7年7月に、主として震災時、多数傷病者発生時等に消防隊の活動を支援していただく「災害時支援ボランティア」制度を発足しました。災害時支援ボランティアは、消防署の活動の支援を行う事前登録制の専門ボランティアです。
北多摩西部災害時支援ボランティアには約50名の登録者がおります。アットホームな雰囲気の中、定期的に訓練を実施し、実践的な技術を身に付け、震災等の大規模災害に備えています。是非、消防署と連携して、あなたの「ちから」を地域のために活かしてみてください。
〇災害時の活動
1 応急救護活動
2 消防署内での後方支援活動
(給食支援活動、仮設トイレ等の設定、帰宅困難者に対する道案内等)
3 消防署外での後方支援活動
4 消防用設備等の応急措置支援
〇平常時の活動
1 地域の防火防災訓練での指導
2 災害時の活動に備え、各種訓練、行事への参加
3 チームリーダー以上を目指す方を対象とした「リーダー講習」、「コーディネーター講習」への参加
原則として東京消防庁管内に居住または勤務・通学されており、震災時等に消防に対する支援活動を行う意志のある15歳以上(中学生を除く)で、次のいずれかの要件を満たす方です。
お住まいの住居または勤務先・通学先を管轄する東京消防庁管内の消防署において事前に登録をしていただきます。(東大和市、武蔵村山市においては北多摩西部消防署が管轄です。)
北多摩西部消防署 警防課 防災安全係(災害時支援ボランティア担当)まで
TEL:042-565-0119 (内線:320又は321)
令和5年 | 5月28日(日)10時00分 | 東大和市防災訓練 |
6月4日(日)8時40分 | 武蔵村山市・北多摩西部消防署合同水防訓練 | |
7月8日(土)9時45分 | 定期訓練 | |
8月13日(日)9時30分 | 定期訓練 | |
9月9日(土)9時30分 | 定期訓練 |