〜あなたの思いやりと力を求めています〜
平成7年1月に発生した阪神淡路大地震では、家屋の倒壊と共に多くの火災が発生し、6000人を超える尊い人命が奪われました。この震災は消防機関のみでの活動の限界を改めて思い知らされた災害であり、同時にさまざまな教訓も得ました。
東京消防庁では、従来からの震災対策を最重要課題に位置付け、平成5年から全国に先がけ、災害時支援ボランティア制度の検討を開始し、その後試験的な運用を経て、平成7年7月から全庁的に制度を発足させ、今日に至っております。
東京消防庁災害時支援ボランティアの詳細は、こちらへ
小岩消防署災害時支援ボランティアは、22名の方々が登録しています。(令和4年4月1日現在)
(1) | 消防署又は江戸川区などが主催する防災訓練などへの参加 |
(2) | 東京消防庁が主催する出初式への参加 |
(3) | チームリーダー以上を目指す人を対象とした「リーダー講習」「コーディネーター講習 」への参加 |
(4) | 小岩消防署災害時支援ボランティアが自主的に開催する訓練などへの参加 |
(5) | 登録時に実施した「ボランティア講習」及び「普通救命再講習」などへの参加 |
(6) | その他防災機関などからの要請による防災訓練などへの参加 |
江戸川区総合防災訓練の参加 |
ボランティア講習会の参加 | ボランティアフェスティバルへの参加 |
震災時に消防隊の活動を支援してくれるボランティアを募集しています。
※ | 災害時支援ボランティアは、随時登録を受け付けています。 詳細は、下記の消防署にお問い合わせください。 |
小岩消防署 | 江戸川区鹿骨2-42-11 | 電話 3677−0119 |
南小岩出張所 | 江戸川区南小岩5-13-13 | 電話 3673−0119 |
篠崎出張所 | 江戸川区南篠崎町5-13-1 | 電話 3678−0119 |
北小岩出張所 | 江戸川区北小岩3-1-20 | 電話 3672−0119 |
ボランティア登録されている方にお知らせします。救命講習終了証の有効期限は、3年です。受講日から3年を経過する方は、再講習を受講しましょう。
また、新たにAED (自動体外式除細動器)の講習が追加され、再講習に含まれておりますので、有効期限が切れる前に是非とも受講されることをお勧めします。
詳細は、お近くの消防署まで