令和4年4月24日(日)に麹町消防少年団入団・進級式を行いました。 |
麹町消防少年団は、消防の仕事や火災予防に興味を持つ、小学校1年生から高校3年生までの少年少女を対象として組織されています。
麹町消防少年団は、昭和54年に設立され、令和元年で40周年を迎えました。現在団員は70名在籍しており、日々活発に活動をしております。東京では各消防署単位(東京消防庁管内・丸の内消防署を除く)に組織されており、全部で80団体あります。(令和4年4月1日現在)
防火防災に関する科学的知識と技術を学習し、団体活動を通して、規律や礼儀を守る習慣を身につけるとともに、地域社会に奉仕する心を養い、健全な心身を持つ少年少女の育成を目的とします。
消防少年団は、10人前後で班を作り、カリキュラムに従って活動をしています。
119番のかけ方、消火器の使い方、ロープの結び方や応急手当などの訓練の他、老人ホームなどへの慰問、施設の見学や夏休みの行事などの活動を、平均月1回、年間で13回程度の活動を行っています。
また、麹町少年団では指導員にお茶の先生がいるため、年に1回必ずお茶会も開催し、日本の伝統文化に触れる活動もしています。