しながわニュース
令和5年9月12日(火)、JR東日本東京総合車両センターにおいて「令和5年度 自衛消防技術審査会」を実施しました。
自衛消防技術審査会に参加した24隊の自衛消防隊について、建物内で火災が発生したという想定で活動状況を審査しました。
各自衛消防隊は、非常放送設備による避難の呼びかけ、119番通報、消火器や屋内消火栓による消火活動などの訓練成果を披露しました。 ⇒詳細についてはこちら
令和5年9月9日(土)、管内のゲートシティホールにおいて、「第72回はたらく消防の写生会表彰式」を実施しました。受賞者36名一人ひとりに品川消防署長から表彰状を贈呈しました。
受賞式後、子供たちは防火防災教育の一環として、防災映画の視聴、初期消火訓練、応急救護訓練、通報訓練をそれぞれ体験しました。
令和5年5月16日(火)〜18日(木)までの3日間、東品川出張所において「令和5年度特別消火中隊、ポンプ中隊消防活動技術訓練効果確認」を実施しました。
効果確認には、品川本署、東品川・五反田出張所の各ポンプ中隊及び大崎出張所特別消火中隊が参加し、品川の精強部隊が各々の実力を遺憾なく発揮し、士気旺盛な活動を披露しました。
令和5年5月10日(水)、品川消防署では、管内の大崎郵便局において令和5年3月に同郵便局内で心肺停止状態に陥った傷病者を救命した6名の方に消防総監感謝状を贈呈しました。
感謝状を贈呈された6名は、いずれも大崎郵便局に勤務する方で、6名が協力して119番通報、心臓マッサージ等の救命処置を実施しました。6名の迅速かつ適切な処置は、傷病者の呼吸・脈拍を回復させる起点となり、傷病者の社会復帰に繋がりました。。
感謝状を贈呈された方々からは、「救命講習を受講した経験を活かすことができました。」、「病院に勤務していた経験があるので咄嗟の判断で落ち着いて行動することができました。」とのコメントをいただきました。
品川消防署では、今年も管内の小中学校を対象に「第72回はたらく消防の写生会」を実施しました。地域の防災に興味を持ってもらえるよう品川消防団員も参加し、青空の下、児童の皆さんは、ポンプ車、救急車、消防団の車両に加え、働く消防職員や消防団員たちを思い思いに描いていました。
令和5年3月4日(土)、品川消防署では春の火災予防運動行事の一環として管内の品川シーサイドフォレストジュネーヴ広場において「品川ファイアーフェスティバル2023」を開催しました。
地元事業所吹奏楽団による演奏会、地元事業所協力による初期消火体験や起震車体験、ハイパーレスキュー隊の特殊消防車両展示、品川消防団指導による応急救護訓練など遊びながら学べる防災体験イベントにはたくさんの家族連れが訪れ、会場は笑顔で溢れていました。
令和5年1月27日(金)、品川消防署では管内の北品川二丁目会館において火災の初期消火に功労があった玉井香織さんと二宮秀彰さんに消防総監感謝状を贈呈しました。
この功労は、令和4年12月末、品川消防署管内の飲食店で発生した火災において、近隣住民から提供された消火器や街頭消火器、合わせて13本を使用し、天井まで届く火煙に怯むことなく勇猛果敢かつ迅速に初期消火を実施し、火災の被害を最小限にとどめたものです。
また、近隣住民が協力して消火器を集結させたことは、まさに共助の鑑であり、北品川二丁目町会に対しては、品川消防署長感謝状を合わせて贈呈しました。
令和5年1月26日(木)、品川消防署管内の居木神社において文化財防火デーに伴う消防演習を実施しました。
演習は、文化財が祀られている社殿1階から出火したという想定で行われ、居木神社自衛消防隊が初期消火、消防への通報を行うとともに、火災の知らせを受けて駆け付けた近隣町会が協力して初期消火及び宝物の持ち出しを行い、最後は消防隊と消防団、近隣町会の連携による一斉放水で締めくくられました。
居木神社の森田善巳宮司は、演習後の講評で「これからも貴重な文化財を火災から守るため、品川消防署をはじめ、地域との連携を密にしていきたい。」と語っていました。
令和4年12月8日(木)、品川消防署において消防総監感謝状贈呈式を実施しました。
これは令和4年10月20日(木)、品川区北品川一丁目、品川第2踏切内で息子さんと散歩中の男性が意識消失で倒れた救急事案において、その場に居合わせた看護師の中岡美月さん、会社員の矢田楓馬さん及び息子さんが協力して倒れた男性を踏切内から路上に移動させ、中岡さんは通行人と協力し心臓マッサージ、AEDによる電気ショックを行い、矢田さんは早期に119番通報する等、迅速な連携プレーにより救命したものです。男性は早期に脈拍及び呼吸が回復し、社会復帰することができました。
感謝状を受賞した中岡さん、矢田さんは、「今回、このような表彰を行っていただき嬉しく思います。」と語り、贈呈式に同席された傷病者の息子さんは、「本当にパニックで何をしていいかわからない中で、皆さんに助けていただきとても助かりました。皆さんのように落ち着いて対応することが大切だと感じました。」と話していました。
令和4年11月18日(金)、品川消防署開署90周年に伴い、これまで地域住民の方々からいただいたご理解、ご協力に感謝の気持ちをこめて清掃活動を実施しました。幹線道路である国道15号線沿線と古くからの宿場町である旧東海道の商店街を中心に6地域に分かれ、品川消防署長はじめ署員総勢60名で清掃を行いました。
令和4年11月10日(木)、管内のゲートシティホールにおいて、令和4年秋の火災予防運動「防火のつどい」を実施し、火災予防業務協力功労者に対する表彰式と気象予報士の依田司(よだつかさ)さんを講師にお招きし、防火防災講演会を開催しました。講演の中で依田さんは、近年の異常気象と気候変動について解説を行い、気象予報士から見た防火防災、自然災害に対する適切な対応等について冗談を交えながら語ってくれました。
令和4年9月17日(土)、管内のゲートシティホールにおいて、「第71回はたらく消防の写生会表彰式」を実施しました。受賞者40名一人ひとりに品川消防署長から表彰状を贈呈するとともに、各種防災訓練を体験してもらい、受賞した子供たちを盛大に祝福することが出来ました。
令和4年7月15日(金)、「令和4年度救急訓練効果確認」を実施しました。参加した各隊は、日頃の訓練成果を大いに発揮し、隊長を中心としたチームワークのとれた冷静、沈着な活動を披露しました。
令和4年6月17日(金)、管内の株式会社明電舎において、品川災害予防協会会長として4年間にわたり会の運営・発展に尽力されるとともに、消防行政の発展に寄与された功労に対し、株式会社明電舎に勤務する馬上美由貴(もうえみゆき)様に消防総監感謝状を贈呈いたしました。
令和4年6月1日(水)〜3日(金)までの3日間、「令和4年度特別消火中隊、ポンプ中隊消防活動技術訓練効果確認」を実施しました。
参加したのは、品川本署、東品川・五反田出張所の各ポンプ中隊及び大崎出張所特別消火中隊で、各隊が日頃の訓練成果を遺憾なく発揮し、士気旺盛な活動を披露しました。
令和4年4月24日(日)、管内のゲートシティホールにおいて、品川消防少年団入団進級式を実施しました。
式典では、17名の新しい入団者への辞令交付、団員の表彰などが行われ、気持ちも新たに新体制の品川消防少年団がスタートしました。
令和4年4月9日(土)に区立東品川海上公園で開催された「しながわ運河まつり2022」に参加し、消防広報活動を実施しました。
初期消火体験、ミニ消防自動車体験乗車などを実施し、麗らかな春の陽気に誘われて来場した多くの家族連れに地域防災力の向上を呼びかけることができました。