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しながわニュース

「品川ファイアーフェスティバル2024」を開催しました!

 令和6年3月2日(土)、品川消防署では春の火災予防運動行事の一環として管内の品川シーサイドフォレストジュネーヴ広場において「品川ファイアーフェスティバル2024」を開催しました。
 今年も地元事業所吹奏楽団による演奏会、地元事業所協力による初期消火体験や起震車体験、ハイパーレスキュー隊の特殊消防車両展示などスタンプラリー形式で遊びながら学べる防災体験イベントとしました。会場には、たくさんの家族連れが訪れ笑顔で溢れていました。

文化財防火デーに伴う消防演習を実施しました!

 品川消防署では、1月26日(金)の文化財防火デーに伴い、品川神社において消防演習を実施しました。演習は、文化財が祀られている社殿1階から出火したという想定で行われ、品川神社職員の方が初期消火、消防への通報を行うとともに、文化財等の持ち出しを行い、最後は消防隊と消防団の連携による一斉放水で締めくくられました。
 
品川神社の禰宜(小泉さん)は、演習後に「品川消防署、品川消防団、そして地域の皆様との連携を密にし、貴重な文化財を火災から守っていきたいです。」と語り、文化財に寄せる思いの深さがうかがえました。
 当署では、歴史ある文化財を火災等の災害から守るため、文化財の関係者に対して防火防災体制の充実強化を呼びかけるとともに、文化財愛護に関する意識の普及と防火防災意識の高揚を図っていきます


消防団始式が挙行されました。

 品川消防団は、1月21日(日)、「令和6年品川消防団始式」をゲートシティホールで開催しました。当日は、品川区長ほか多数のご来賓の方々や町会・自治会長など多くの街の方々にも出席していただき、盛大に挙行されました。
 平野消防団長は、消防団員に対する訓示として、「地域住民のみなさまの自助・共助の取組みを促進するために、地域の防災リーダーとして、防災・減災に貢献する消防団であることを目指していく」と固い決意を述べ、品川消防団の令和6年のスタートが切られました。


地域の商店会、事業所と協定を締結しました!

 品川消防署では、地域と連携し災害対応力を向上させるため、この度(株)アイベックと品川神社、そして五反田駅前商店会及び五反田仲通り共栄会と協定を締結しました。
 (株)アイベックと品川神社との協定は、大規模災害が発生した際に、職員の活動能力の維持を図るため、協定先の施設の一部を借用させていただくものです。

 五反田駅前商店会及び五反田仲通り共栄会との協定は、都内でも有数の繁華街である五反田商店街地域の災害対応力の向上、安全情報の共有等を目的として地域の安全強化を図るものです。
 
今回の協定をもとに、今後発生が危惧されている大地震をはじめとした災害に対して、迅速かつ効果的に対応できるよう、品川消防署はより一層地域と連携し、安心・安全を届けてまいります。

庁舎開放(ファイヤートライアル)&ファミリーデー開催!

品川消防署では、秋の火災予防運動に伴い、11月11日(土)に東品川出張所庁舎開放を実施しました。本年はファイヤートライアルと名付け、スタンプラリー方式で体験をしてもらいました。近隣の親子連れが多数来所し、地震体験車、初期消火、煙体験ハウス、応急救護等を体験し、大人も子供も真剣な中にも笑いがあり大いに盛り上がりました。特にAR(映像投影機)では、その映像のリアリティさに感動され大盛況でした。消防車の前で防火衣を着たわが子を写真に収める親御さんの笑顔が印象的でした。また、この日はファミリーデーも兼ねており、職員の家族もたくさん来所しました。職員が一丸となり楽しく広報活動ができた1日でした。

「防火のつどい」を開催しました!

当署では、秋の火災予防運動の一環として管内のゲートシティホールにおいて、火災予防業務協力功労者等表彰式、防火防災講演会を含む「防火のつどい」を実施しました。
 表彰式では、日頃から火災予防業務に協力してくださっている方々に感謝の意を表しました。講演会には、跡見学園女子大学教授の鍵屋一氏をお迎えし、関東大震災から100年の節目として、震災時における初期消火や共助の重要性など、防火・防災意識の高まる貴重な講演をしていただきました。
 聴講した参加者からは「ご近所同士の助け合いが重要だと感じた」「日頃からの備えが身を守る効果的な手段だと思った」など、防災行動力の向上につながる声が聞かれました。


女子看護大学生15名が品川消防団に入団しました!

 令和5年10月25日(水)に当署管内の東京医療保健大学五反田キャンパスにおいて、女子看護大学生15名が入団したことに伴い、入団辞令交付式を行いました。初めは緊張していた学生たちですが、リハーサルを重ねるとリラックスし、式典ではとても凛々しく見えました。学生からは、「制服を着ることで、消防団の一因になれたと実感しうれしく思います。これから積極的に活動に参加し、地域に貢献していきたいです。」と頼もしい声をいただきました。学生たちが学業との両立が図れるよう、署としてバックアップしていきたいと考えています。

「令和5年度 自衛消防技術審査会」を実施しました!

 令和5年9月12日(火)、JR東日本東京総合車両センターにおいて「令和5年度 自衛消防技術審査会」を実施しました。
 自衛消防技術審査会に参加した24隊の自衛消防隊について、建物内で火災が発生したという想定で活動状況を審査しました。
 各自衛消防隊は、非常放送設備による避難の呼びかけ、119番通報、消火器や屋内消火栓による消火活動などの訓練成果を披露しました。  ⇒詳細については
こちら

「第72回はたらく消防の写生会表彰式」を実施しました!

 令和5年9月9日(土)、管内のゲートシティホールにおいて、「第72回はたらく消防の写生会表彰式」を実施しました。受賞者36名一人ひとりに品川消防署長から表彰状を贈呈しました。
 受賞式後、子供たちは防火防災教育の一環として、防災映画の視聴、初期消火訓練、応急救護訓練、通報訓練をそれぞれ体験しました。

「消防活動技術訓練効果確認」を実施しました!

 令和5年5月16日(火)〜18日(木)までの3日間、東品川出張所において「令和5年度特別消火中隊、ポンプ中隊消防活動技術訓練効果確認」を実施しました。
 効果確認には、品川本署、東品川・五反田出張所の各ポンプ中隊及び大崎出張所特別消火中隊が参加し、品川の精強部隊が各々の実力を遺憾なく発揮し、士気旺盛な活動を披露しました。

バイスタンダー6名の方に消防総監感謝状を贈呈しました!

 令和5年5月10日(水)、品川消防署では、管内の大崎郵便局において令和5年3月に同郵便局内で心肺停止状態に陥った傷病者を救命した6名の方に消防総監感謝状を贈呈しました。
 感謝状を贈呈された6名は、いずれも大崎郵便局に勤務する方で、6名が協力して119番通報、心臓マッサージ等の救命処置を実施しました。6名の迅速かつ適切な処置は、傷病者の呼吸・脈拍を回復させる起点となり、傷病者の社会復帰に繋がりました。。
 感謝状を贈呈された方々からは、「救命講習を受講した経験を活かすことができました。」、「病院に勤務していた経験があるので咄嗟の判断で落ち着いて行動することができました。」とのコメントをいただきました。

「第72回はたらく消防の写生会」を実施しました!

 品川消防署では、今年も管内の小中学校を対象に「第72回はたらく消防の写生会」を実施しました。地域の防災に興味を持ってもらえるよう品川消防団員も参加し、青空の下、児童の皆さんは、ポンプ車、救急車、消防団の車両に加え、働く消防職員や消防団員たちを思い思いに描いていました。

品川ファイアーフェスティバル2023を開催しました!

 令和5年3月4日(土)、品川消防署では春の火災予防運動行事の一環として管内の品川シーサイドフォレストジュネーヴ広場において「品川ファイアーフェスティバル2023」を開催しました。
 地元事業所吹奏楽団による演奏会、地元事業所協力による初期消火体験や起震車体験、ハイパーレスキュー隊の特殊消防車両展示、品川消防団指導による応急救護訓練など遊びながら学べる防災体験イベントにはたくさんの家族連れが訪れ、会場は笑顔で溢れていました。

迅速な初期消火を行った方々へ消防総監感謝状を贈呈しました!

 令和5年1月27日(金)、品川消防署では管内の北品川二丁目会館において火災の初期消火に功労があった玉井香織さんと二宮秀彰さんに消防総監感謝状を贈呈しました。
 この功労は、令和4年12月末、品川消防署管内の飲食店で発生した火災において、近隣住民から提供された消火器や街頭消火器、合わせて13本を使用し、天井まで届く火煙に怯むことなく勇猛果敢かつ迅速に初期消火を実施し、火災の被害を最小限にとどめたものです。
 また、近隣住民が協力して消火器を集結させたことは、まさに共助の鑑であり、北品川二丁目町会に対しては、品川消防署長感謝状を合わせて贈呈しました。

文化財防火デーに伴う消防演習を実施しました!

 令和5年1月26日(木)、品川消防署管内の居木神社において文化財防火デーに伴う消防演習を実施しました。
 演習は、文化財が祀られている社殿1階から出火したという想定で行われ、居木神社自衛消防隊が初期消火、消防への通報を行うとともに、火災の知らせを受けて駆け付けた近隣町会が協力して初期消火及び宝物の持ち出しを行い、最後は消防隊と消防団、近隣町会の連携による一斉放水で締めくくられました。
 居木神社の森田善巳宮司は、演習後の講評で「これからも貴重な文化財を火災から守るため、品川消防署をはじめ、地域との連携を密にしていきたい。」と語っていました。

バイスタンダーへ消防総監感謝状を贈呈しました!

 令和4年12月8日(木)、品川消防署において消防総監感謝状贈呈式を実施しました。
 これは令和4年10月20日(木)、品川区北品川一丁目、品川第2踏切内で息子さんと散歩中の男性が意識消失で倒れた救急事案において、その場に居合わせた看護師の中岡美月さん、会社員の矢田楓馬さん及び息子さんが協力して倒れた男性を踏切内から路上に移動させ、中岡さんは通行人と協力し心臓マッサージ、AEDによる電気ショックを行い、矢田さんは早期に119番通報する等、迅速な連携プレーにより救命したものです。男性は早期に脈拍及び呼吸が回復し、社会復帰することができました。
 感謝状を受賞した中岡さん、矢田さんは、「今回、このような表彰を行っていただき嬉しく思います。」と語り、贈呈式に同席された傷病者の息子さんは、「本当にパニックで何をしていいかわからない中で、皆さんに助けていただきとても助かりました。皆さんのように落ち着いて対応することが大切だと感じました。」と話していました。

開署90周年に伴う「清掃活動」を実施しました!

 令和4年11月18日(金)、品川消防署開署90周年に伴い、これまで地域住民の方々からいただいたご理解、ご協力に感謝の気持ちをこめて清掃活動を実施しました。幹線道路である国道15号線沿線と古くからの宿場町である旧東海道の商店街を中心に6地域に分かれ、品川消防署長はじめ署員総勢60名で清掃を行いました。

秋の火災予防運動「防火のつどい」を実施しました!

 令和4年11月10日(木)、管内のゲートシティホールにおいて、令和4年秋の火災予防運動「防火のつどい」を実施し、火災予防業務協力功労者に対する表彰式と気象予報士の依田司(よだつかさ)さんを講師にお招きし、防火防災講演会を開催しました。講演の中で依田さんは、近年の異常気象と気候変動について解説を行い、気象予報士から見た防火防災、自然災害に対する適切な対応等について冗談を交えながら語ってくれました。

「第71回はたらく消防の写生会表彰式」を実施しました!

 令和4年9月17日(土)、管内のゲートシティホールにおいて、「第71回はたらく消防の写生会表彰式」を実施しました。受賞者40名一人ひとりに品川消防署長から表彰状を贈呈するとともに、各種防災訓練を体験してもらい、受賞した子供たちを盛大に祝福することが出来ました。

「救急訓練効果確認」を実施!〜コロナ禍、猛暑に負けず〜

 令和4年7月15日(金)、「令和4年度救急訓練効果確認」を実施しました。参加した各隊は、日頃の訓練成果を大いに発揮し、隊長を中心としたチームワークのとれた冷静、沈着な活動を披露しました。

消防総監感謝状を贈呈しました!

 令和4年6月17日(金)、管内の株式会社明電舎において、品川災害予防協会会長として4年間にわたり会の運営・発展に尽力されるとともに、消防行政の発展に寄与された功労に対し、株式会社明電舎に勤務する馬上美由貴(もうえみゆき)様に消防総監感謝状を贈呈いたしました。

「消防活動技術訓練」成果を披露!

 令和4年6月1日(水)〜3日(金)までの3日間、「令和4年度特別消火中隊、ポンプ中隊消防活動技術訓練効果確認」を実施しました。
 参加したのは、品川本署、東品川・五反田出張所の各ポンプ中隊及び大崎出張所特別消火中隊で、各隊が日頃の訓練成果を遺憾なく発揮し、士気旺盛な活動を披露しました。

消防少年団入団進級式を実施しました!

  令和4年4月24日(日)、管内のゲートシティホールにおいて、品川消防少年団入団進級式を実施しました。
 式典では、17名の新しい入団者への辞令交付、団員の表彰などが行われ、気持ちも新たに新体制の品川消防少年団がスタートしました。

「しながわ運河まつり2022」に参加しました!

 令和4年4月9日(土)に区立東品川海上公園で開催された「しながわ運河まつり2022」に参加し、消防広報活動を実施しました。
 初期消火体験、ミニ消防自動車体験乗車などを実施し、麗らかな春の陽気に誘われて来場した多くの家族連れに地域防災力の向上を呼びかけることができました。


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