東京消防庁から届出に関するお知らせ

2025年08月25日 更新

 このページでは、点検等に関するお知らせ文書を受け取った建物関係者の皆様に向けて、本事業についてのご説明及びお問合せ窓口を紹介しています。

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1 事業概要

 東京消防庁では令和7年6月16日(月)から、建物やテナントの関係者の皆様宛てに、お知らせ文書「東京消防庁から届出に関するお知らせ」を郵送しています。
 このお知らせ文書は、令和7年3月31日現在のデータに基づき調査した結果、消防法に基づく点検報告等が消防署に届出されていないことが確認された関係者の皆様に対し、その旨をお知らせするために郵送でご案内させていただいています。
 お知らせ文書の「●管轄消防署への必要な届出」欄に記載された届出がされていませんので、リーフレットを参考にご対応をお願いします。
 行き違いですでに報告済みである場合や、ご連絡をいただいている場合はご容赦ください。
発送封筒


2 封筒に同封されている書類について
2.1 お知らせ文書
  「東京消防庁から届出に関するお知らせ」

 点検報告等が必要な建物の名称、事業所名称、所在、問合せ番号、管轄消防署への必要な届出、管轄消防署及び問合せ窓口が記載されています。
 電話やメールでのお問合せの際には、建物関係者か否かの識別のため本紙に記載の問合せ番号が必要となります。必ずご確認のうえ、ご連絡ください。
 また、「●管轄消防署への必要な届出」欄に自衛消防訓練通知書の記載がある場合は、記載例付きの自衛消防訓練通知書を同封しておりますので、届出の際にご利用ください。
お知らせ文書



2.2 リーフレット

 防火対象物点検報告、消防設備点検報告、自衛消防訓練についての手順の紹介のほか、よくある質問に24時間対応できるチャットボットの二次元バーコード、点検業者を検索できるホームページへの二次元バーコードなどを載せています。
  なお、リーフレットに記載している二次元バーコードのリンクはページの下部に掲載しています。
リーフレット(表)
リーフレット(裏)
 



2.3 自衛消防訓練通知書

 自衛消防訓練とは、火災などの災害が発生した際に、初期消火や避難誘導など、自分たちでできる範囲の消防活動を行うための訓練です。防火管理者を選任している建物(防火対象物)では、消防計画に基づいて消火・通報・避難訓練を実施しなければなりません。
 自衛消防訓練を実施する際は、事前に電子申請(インターネットでの手続き)又は「自衛消防訓練通知書」を消防署に提出してください。
記入例はこちら
自衛消防訓練通知書(表)
自衛消防訓練通知書(裏)



3 お問合せ窓口
  東京消防庁届出サポートダイヤル閉設のお知らせ

 本サポートダイヤルは、令和7年8月25日(月)午後5時を持ちまして、対応期間を終了し閉設しました。
 今後のお問合せ窓口は、お知らせ文書に記載されている管轄の各消防署になります。お問合せの際は、問合せ番号、建物名称、事業所名称をお確かめの上、お電話してください。
 管轄の各消防署の電話番号は、
 「4 リンク集 ・建物を管轄する消防署を調べる」
 でお調べいただけます。

問合せ先

  • 東京都内の各消防署、消防分署及び消防出張所(稲城市及び島しょ地区を除く。)

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