広報とうきょう消防(第54号)2

地震から命を守る7つの問いかけ 防災週間8月30日金曜日~9月5日木曜日
災害時の状況00

火災や震災などの災害時、高齢者や身体障害者の方々には、とっさの危険から身を守れなかったり、逃げ遅れたりするなど、様々な課題があります。

「自分に支援が必要か」、「家族や周りに支援や配慮が必要となる人はいないか」など、災害時の状況をイメージし、日ごろから備えましょう。

地震時の行動

❶ 揺れから身を守ることはできますか?

地震が来たらまずは身の安全。地震の揺れで転倒・落下・移動してくる物から身を守りましょう。

災害時の状況01

地震直後の行動

❷ 危険に気づくことができますか?

手袋や履物などを身に付けてから動きましょう。

災害時の状況02

❸ 自分で火を消すことはできますか?

火災に気がついたら、周りの人や消防署に知らせ、消火器などが使える場合は、火が小さいうちに消しましょう。

災害時の状況03

❹ 大事な情報を知ることができますか?

防災無線、テレビやラジオなどを確認しましょう。

災害時の状況04

地震後の行動

❺ 頼れる人と連絡を取ることはできますか?

災害用伝言ダイヤルを使いましょう。自分で連絡できない場合は、周りの人にお願いしましょう。

災害時の状況05

❻ 命に関わる大切なものは何ですか?

薬、医療機器のバッテリーやアレルギー対応食品を準備しましょう。

災害時の状況06

❼ 安全に避難することができますか?

避難に支援が必要な場合は、周りの人にお願いしましょう。

災害時の状況07