家具類の転倒・落下・移動防止対策
3つの危険
けが
地震時、けが人の約3~5割が、家具類の転倒・落下・移動によるものでした。

火災
電気ストーブなどに物が落下してスイッチが入り、火災が発生する危険があります。

避難障害
倒れた家具類が避難経路をふさいでしまい、避難の妨げになることがあります。

3つのポイント
集中収納
クローゼットや据え付け収納家具へ集中収納し、できるだけ生活空間に家具類を置かないようにしましょう。

レイアウトの工夫
家具類を置くときは場所や方向を工夫しましょう。

対策器具設置
レイアウトの工夫をしたうえで対策器具を設置しましょう。それぞれの家具類に適した対策器具を使用しましょう。ポール式やマット式のように壁や家具を傷つけにくい対策器具もあります。

