広報とうきょう消防(第56号)4

救急車の適時・適切な利用を!
啓発ポスター
制作者:武蔵野美術大学 造形学部
視覚伝達デザイン学科 青木 星海さん

東京消防庁では、救急要請を受けたとき、現場から最も近い救急車が出場しています。しかし、救急車の数には限りがあるため、近くの救急車がすでに別の現場へ出場している場合は、現場から遠い救急車が出場することになり、一分一秒を争う現場への到着が遅れる恐れがあります。救急車を必要とする人が必要な時に安心して利用できるよう、適時・適切な利用にご協力ください。

救急車を呼ぶか、病院へ行くか迷ったら…

「#7119」東京消防庁救急相談センター

お電話で、相談医療チーム※が症状に基づき、緊急性の有無に関するアドバイスや受診可能な医療機関の案内などを行っています。「#7119」とダイヤルするだけで、24時間365日いつでもご利用できます。

医師、看護師、救急隊経験者等

こちらからもつながります 03-3212-2323又は042-521-2323
「近くの病院が知りたい」「救急車を呼ぶか迷っている」「何科を受診したらいいかわからない」…#7119に電話をする 自動音声ガイダンス 1:医療機関をお探しの方、2:救急相談をご希望の方 相談医療チームが症状に基づき、救急車の必要性に関するアドバイスや受診可能な医療機関の案内などを電話で行っています。24時間365日、いつでもご利用できます。

東京版救急受診ガイド

インターネットで、病気やけがの緊急度、医療機関での受診の必要性、受診する科目などが確認できます。東京消防庁ホームページや公式アプリからご利用できます。

こんな症状があるときは迷わず119番通報を!

突然の激しい頭痛
顔半分が動きにくい、しびれる
突然の激しい腹痛

症状は一例です。

注意!
その他、いつもと違う場合、様子がおかしい場合など。
高齢者は自覚症状が出にくい場合もあるため、注意しましょう。