
入学・就職・転勤に伴う引越しや部屋の模様替えなどの機会に家具転対策を見直し、いつ起こるか分からない地震に備えましょう。
家具転対策とは、家具類の転倒・落下・移動防止対策の略です。

3つのポイント
1 集中収納
クローゼットや据え付け収納家具へ集中収納し、できるだけ生活空間に家具類を置かないようにしましょう。
2 レイアウトの工夫
けがや避難障害防止のため、家具類のレイアウトや置く方向を工夫しましょう。
3 対策器具の設置
レイアウトの工夫をしたうえで対策器具を設置しましょう。ポール式やマット式のように壁や家具を傷つけにくい対策器具もあります。