119番自動通報制度

火災や急病などの緊急時、あなたに代わって自動的に119番へ通報します。

この自動通報制度をとり入れることによって、火災通報装置などが設置してある建物から、火災が発生した時及び高齢者が急病になった時など、自動的に119番へ通報することができ、防火安全対策や人命安全対策をより一層充実させることができます。

代理通報とは

建物に設置された自動火災報知設備等と連動して送信される信号又はボタンを押すこと等の一つの操作で建物から送信される信号を受けた者が現場を確認することなく行う通報

  1. 事業所火災直接通報

    建物に設置してある自動火災報知設備が作動すると、火災通報装置から自動的に所在、名称などが119番通報されるものです。

  2. 住宅火災直接通報

    お年寄りや身体の不自由な方がお住まいの住宅で火災が発生したときに、住宅用火災警報器により火災を発見し、専用通報機から自動的に東京消防庁へ通報されるものです。

  3. 救急直接通報

    お年寄りや身体の不自由な方などが、急病等のときにペンダントを押すと、東京消防庁へ通報され、協力員が駆けつけるものです。

  • 詳細については、建物や住居を管轄している各消防署へお問い合わせください。
  • 上記通報のほかに、緊急時、電話による119番通報が困難な方を対象とした「119番ファクシミリ通報」や聴覚又は言語・音声等に機能障害のある方を対象とした「緊急ネット通報」もあります。詳しくは、最寄りの消防署へお問い合わせください。
  • 住宅火災直接通報及び救急直接通報のお問い合わせは、区市町村の高齢福祉、障害福祉の各担当課でも行っています。区市町村によっては実施していない場合があります。

問合せ先

  • 防災安全課