林野・山林での火の取り扱いにご注意を！

空気が乾燥する時期は、火入れ作業や山菜採り、ハイキングなどで人々が山林に入る機会が増えるため、火の取り扱いに関する不注意や草木の焼却が火災を引き起こすケースもあります。

野焼き等の廃棄物の焼却は「都民の健康と安全を確保する環境に関する条例」により原則禁止されています。また、東京都火災予防条例により、「煙」や「火」が出る行為を行う場合は、当該行為を行う３日前までに管轄の消防署への届出が必要です。

これらの法令や条例を遵守することはもちろん、年間を通じて火の取り扱いには十分な注意を払い、林野火災の発生を防ぐよう心がけましょう。

最後に、林野・山林で火災を発見したら、すぐに119番通報をお願いします。