東京消防庁＜申請様式＞＜消防水利開発補助金申請＞

消防水利開発補助金申請

２３区内の防火水槽が必要な地域に、建物の基礎を利用した消火用の水槽等をつくっていただいた場合に、費用の一部を補助する制度です。

「消防水利開発補助金制度」とは、東京都震災対策条例（平成12年東京都条例第202号）第5条に基づき、震災時に備え消防水利を整備しなければならない地域において、民間活力を導入し、補助金を交付することにより、消防水利の整備促進を図る制度です。

交付条件、補助金額及び交付限度額
(1)東京都２３区内であること。
(2)消防水利が必要な地域であること。（２３区内各消防署で照合します。設置予定の管轄消防署警防課防災安全係又は出張所警防担当にご相談ください。）
(3)当該消防水利の設置者が、国又は地方公共団体等でないこと。
(4)設置予定の消防水利が都市計画法第３２条、消防法施行令第２７条その他条例等に基づく設置でないこと。
(5)当該消防水利にかかわる部分に対して、他の補助金を受けていないこと。
(6)東京消防庁消防水利開発補助金交付要綱に適合していること。（要綱は、東京消防庁ホームページに掲載しています）
補助金額
(1)補助金の対象は、消防水利設置のために附加された工事費の部分です。（基礎杭工、山留工は対象外です）
(2)申請された図面等に基づき、東京消防庁が積算した金額が交付対象額となり、下表の交付限度額内で補助します。（申請金額が東京消防庁の積算金額を下回る場合は、申請金額が交付対象額となります。）
(3)この制度は当該年度の予算の範囲内で実施します。
交付限度額
交付限度額は以下のとおりです。

事前に管轄の消防署にお電話等で事務担当者をご確認の上、次の手順で申請を行ってください。

事前打合わせ
補助金交付制度の説明及び図面等で補助金の対象に適合するか、打合わせをします。
申請について
申請者は、消防水利開発補助金交付申請書、消防水利開発補助事業変更承認申請書、消防水利開発補助事業実績報告書、消防水利開発補助金請求書等の書類を各３部用意します。また、別途資料を提出していただく場合があります。提出先は、管轄消防署の警防課防災安全係又は出張所警防担当になります。提出の際は、事前にご連絡をお願いいたします。