災害情報
2024年12月11日 更新
2024年中(令和6年中)の災害件数(12月11日更新)
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2024年中(令和6年中)の救急件数(12月11日更新)
秋川救急隊 | あきる台救急隊 | 檜原救急隊 | |
出場件数 | 2,057件 | 2,077件 | 903件 |
救護人員 | 1,877人 | 1,880人 | 778人 |
主な火災原因(2023年中)
秋川消防署管内の主な火災原因 | 件数 | |
第1位 | 放火 | 14件 |
第2位 | 電子レンジ | 3件 |
第3位 | ガスコンロ、電気製品、給湯器、 たばこ、たき火、その他 |
各1件 |
2023年秋川消防署管内災害件数
種別 | あきる野市 | 日の出町 | 檜原村 | 計 |
火災 | 28件 | 12件 | 2件 | 42件 |
建物焼損面積 | 220㎡ | 114㎡ | 0㎡ | 334㎡ |
火災による死者 | 0名 | 0名 | 0名 | 0名 |
災害予防
火災、地震、台風など、災害はいつ起こるか分かりません。適切に意思決定し行動選択ができるように、被害を最小限にとどめることができるように、しっかりと理解を深めましょう。そして、危険を正しく理解し、自らが安全を確保するための行動がとれるようにしましょう。
火災予防対策
住宅用火災警報器
住宅用火災警報器は、火災により発生する煙を感知し、音や音声により警報を発して火災の発生を知らせてくれる機器です。 通常は、感知部と警報部が一つの機器の内部に包含されていますので、機器本体を天井や壁に設置するだけで、機能を発揮します。 東京消防庁の管内(島しょ地域と稲城市を除く東京都全域)では、火災予防条例により、平成22年4月1日からすべての住宅に設置が義務付けられました。
住宅用消火器
家庭内で発生する天ぷら鍋の油の過熱による発火、石油ストーブの注油中の引火による火災、火の不始末によるくずかごの火災などの比較的初期段階の火災に有効です。いざというときのために、家庭に消火器を備えましょう。 消火器の取り扱いなどに関しては、「東京消防庁持っていますか?マイ消火器」のページをご参考ください。
放火対策
放火火災は、たばこによる火災やコンロによる火災など、不注意から起きる失火とは異なり、人が意志を持って発生させる火災です。放火火災を防止するための対策を各家庭で行い、建物の周りなどに,燃えやすい物を置かないようにしましょう。例えば、古新聞や段ボールなどは,物置や倉庫に入れて鍵を掛けましょう。
地震対策
家具類転倒移動落下防止
近年の地震による負傷者の30~50%は、家具類の転倒・落下・移動が原因です。たとえば、転倒・落下した家具などが電気ストーブなどの電源スイッチを押し、付近の燃えやすいものに 着火するなどして火災が発生する。避難通路、出入口周辺に転倒、移動しやすい家具類を置くと、避難経路を塞ぐ。キャスター付きの家具や家具の引き出し が飛び出すことで、つまずいてケガをしたり、避難の妨げになることがあります。 地震からケガ、火災、避難障害の「3つの危険」から自分たちの身を守るためには、家具類の 転倒・落下・移動防止対策が非常に大切です。東京消防庁電子図書館に、家具類移動落下転倒防止に関するパンフレットを掲示しています。今すぐ各ご家庭でできる地震対策を!
初期対応の備え
火災の発生に備えて家庭用の消火器やバケツなど準備や普段の生活から風呂の水のくみ置きをしておくようにしましょう。
非常用品の備え
いざというとき、すぐに避難するためには、日頃から非常持出品を準備しておく必要があります。両手が使えるようリュックサックを非常持出袋とし、各自で選んだ非常持ち出し品を収納して,玄関先などに置いておきましょう。
確かな行動の備え
日頃から防災訓練に参加し、身体防護、出火防止、初期消火、救出、応急救護、通報連絡、避難要領などを身につけておきましょう。
避難場所は、大規模災害から身の安全を守るために避難する場所です。火災の大きさや熱から守れるように、大規模公園などを自治体が指定しています。どこに避難所に指定されているかを確認しましょう。
問合せ先
- 秋川消防署