消防署紹介
田園調布消防署管内について
管内は、都南部に位置し、北は玉川・目黒、東は荏原・大森、南は矢口の各消防署管内に接し、西は多摩川を境として川崎市消防局中原消防署管内に接しています。町名は53町丁目あり、45自治会・町会に分かれています。
田園調布、久が原地区に代表されるように、管内全体の約8割は住宅街を形成し、特に田園調布地区は高級住宅地として広く知られています。
工場地域は、南部の久が原、仲池上の呑川周辺と千鳥、池上、鵜の木及び南久が原に集中していましたが、現在は工場の数が減少し、その跡地にマンションが建設されています。また、私鉄沿線の14の駅前に商店街が形成されています。
田園調布、久が原地区に代表されるように、管内全体の約8割は住宅街を形成し、特に田園調布地区は高級住宅地として広く知られています。
工場地域は、南部の久が原、仲池上の呑川周辺と千鳥、池上、鵜の木及び南久が原に集中していましたが、現在は工場の数が減少し、その跡地にマンションが建設されています。また、私鉄沿線の14の駅前に商店街が形成されています。
地形は、田園調布周辺、東雪谷周辺、仲池上周辺及び上池台周辺に急な坂道が多くなっています。道路は、第二京浜(国道1号線)、中原街道、環状7号線及び環状8号線の主要道路を除いて全体的に狭く、入り組んだ道が多いです。
河川は、多摩川のほか呑川、丸子川、洗足流れ、六郷用水が貫いて流れています。
交通機関は、東海道新幹線をはじめ横須賀線、東急電鉄の池上線・多摩川線・大井町線・東横線・目黒線の7系統が縦横に貫通しており、特に東急電鉄各線の軌道によって街区が分断されています。
沿革
昭和29年11月 1日 |
東調布消防署新設のため大森消防署から東調布出張所及び雪谷出張所を分離し、署員79名消防車両7台の陣容により事務を開始した。(雪谷出張所を本署の仮庁舎とし、東調布出張所は分室として運用)
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昭和30年6月 4日 |
本署新庁舎は、大田区調布大塚町624番地に防火造一部耐火造2階延べ面積605㎡を新築し、移転した。
なお、雪谷出張所は従来の出張所として運用を継続した。
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昭和34年11月 1日 | 救急車が新配置となり運用を開始した。 |
昭和35年 9月12日 | 化学車が雪谷出張所に配置され運用を開始した。 |
昭和36年 9月 1日 |
久が原出張所が新設され大田区久が原町247番地(昭和43年9月1日住居表示変更により久が原二丁目16番3号)に耐火造2階建延べ面積198㎡の新庁舎を建設し、消防車1台が配置された。(昭和36年12月から2台で運用)
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昭和39年 9月18日 | 小型ポンプ車が久が原出張所に配置となり運用を開始した。 |
昭和45年 4月23日 |
大田区東雪谷四丁目4番1号に雪谷出張所庁舎改築落成、耐火造2階塔屋4階、また2階の一部が署長公舎として合築され延べ面積469㎡の庁舎となった。
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昭和47年 8月10日 |
本署新庁舎が大田区雪谷大塚町13番22号東京都青果市場跡に新築の運びとなった。
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昭和48年 7月23日 |
耐火造5階建(3・4・5階は待機寮)延べ面積2,488㎡の本署庁舎が落成し、7月26日から事務を開始した。
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昭和49年 4月15日 | 梯子車(35.6m級)が新配置となり運用開始した。 |
昭和49年 8月 5日 | 当署に初の女性消防官3名が配置となった。 |
昭和56年12月 2日 | 査察広報車が配置となり運用を開始した。 |
平成 6年11月 1日 | 東調布消防署から田園調布消防署に署名変更した。 |
平成11年 8月25日 | ポンプ隊と救急小隊の連携活動(PA連携)の施行に伴い運用を開始した。 |
平成18年 8月 4日 | 雪谷特別消火中隊が発足した。 |
平成23年 3月11日から4月27日まで
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東日本大震災に伴う緊急消防援助隊として6隊28名を宮城県気仙沼市、福島県本宮市に派遣した
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平成24年10月 1日 |
久が原出張所に初の女性所長が誕生し、同出張所に女性配置のための整備を実施した。
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平成28年10月 8日 |
第46回東京都消防操法大会において田園調布消防団第8分団が第3位に入賞した。
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平成28年12月31日 |
平成28年中における田園調布管内の焼損床面積が過去最少(0㎡)記録した。
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令和 4年11月 5日 | 第50回東京都消防操法大会において田園調布消防団第8分団が優勝した。 |
問合せ先
- 田園調布消防署
- 予防課
- 防火管理係
- 03-3727-0119(520)