地域とともに百周年 本所消防署の記念誌ができました
2026年07月08日 更新
発刊の辞
本所消防署は、本年七月一日、大正十五年の開署から数えて百周年という大きな節目を迎えます。
この記念すべき日に際し、百周年記念誌をここに上梓できますことは、職員一同にとりましてもこの上ない喜びであります。本誌の表題に掲げた「不撓不屈(ふとうふくつ)」という言葉には、強い意志を持ち、いかなる困難に直面しても決して屈しないという意味が込められています。顧みれば、当署は大正十五年七月一日に産声を上げて以来、関東大震災からの復興途上にある東京において、住民の命と暮らしを守る重責を担い続けてまいりました。その一世紀に及ぶ歩みは、まさにこの「不撓不屈」の精神を体現する歴史でもありました。
東京大空襲の猛火、高度経済成長期における都市火災の頻発、そして近年の激甚化・複雑化する自然災害。幾多の試練が立ちはだかりましたが、いかなる時も先人たちは、不退転の使命感と卓越した技術、そして地域の皆様との固い絆を糧に、不屈の闘志でそれらを乗り越えてまいりました。
今日の本所消防署があるのは、百年の長きにわたり職務に邁進された歴代署長をはじめ、全職員のたゆまぬ努力の賜物であります。
ここに改めて、深甚なる敬意と感謝の意を表するものであります。
また、長年にわたり当署の活動を温かく見守り、ともに歩んでくださった地域の皆様、町会・自治会の方々、本所消防協働団体の皆様に対しましても、心より厚く御礼申し上げます。
本誌は、これまでの百年の歩みを克明に記録し、その精神を次世代へと正しく継承するために編纂いたしました。「温故知新」の言葉通り、過去を振り返ることは、未来を切り拓くための確かな羅針盤となります。本誌を通じて、私たちが受け継いできた「不撓不屈」の重みを感じていただき、地域防災の絆をより一層強固にする一助となれば幸いです。
次の百年もまた、「命を守る」という不変の使命を胸に、地域の皆様とともに歩み続けることをここに誓い、発刊の辞といたします。
令和八年七月一日
東京消防庁本所消防署長 三浦 弘直
本所消防署は、本年七月一日、大正十五年の開署から数えて百周年という大きな節目を迎えます。
この記念すべき日に際し、百周年記念誌をここに上梓できますことは、職員一同にとりましてもこの上ない喜びであります。本誌の表題に掲げた「不撓不屈(ふとうふくつ)」という言葉には、強い意志を持ち、いかなる困難に直面しても決して屈しないという意味が込められています。顧みれば、当署は大正十五年七月一日に産声を上げて以来、関東大震災からの復興途上にある東京において、住民の命と暮らしを守る重責を担い続けてまいりました。その一世紀に及ぶ歩みは、まさにこの「不撓不屈」の精神を体現する歴史でもありました。
東京大空襲の猛火、高度経済成長期における都市火災の頻発、そして近年の激甚化・複雑化する自然災害。幾多の試練が立ちはだかりましたが、いかなる時も先人たちは、不退転の使命感と卓越した技術、そして地域の皆様との固い絆を糧に、不屈の闘志でそれらを乗り越えてまいりました。
今日の本所消防署があるのは、百年の長きにわたり職務に邁進された歴代署長をはじめ、全職員のたゆまぬ努力の賜物であります。
ここに改めて、深甚なる敬意と感謝の意を表するものであります。
また、長年にわたり当署の活動を温かく見守り、ともに歩んでくださった地域の皆様、町会・自治会の方々、本所消防協働団体の皆様に対しましても、心より厚く御礼申し上げます。
本誌は、これまでの百年の歩みを克明に記録し、その精神を次世代へと正しく継承するために編纂いたしました。「温故知新」の言葉通り、過去を振り返ることは、未来を切り拓くための確かな羅針盤となります。本誌を通じて、私たちが受け継いできた「不撓不屈」の重みを感じていただき、地域防災の絆をより一層強固にする一助となれば幸いです。
次の百年もまた、「命を守る」という不変の使命を胸に、地域の皆様とともに歩み続けることをここに誓い、発刊の辞といたします。
令和八年七月一日
東京消防庁本所消防署長 三浦 弘直
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- 総務課管理係