目黒消防署の沿革

開署

 昭和7年10月1日、旧荏原郡目黒町及び碑衾町が東京都目黒区として東京市に統合され、消防組による常備消防が発展的に解消し、目黒消防署が発足しました。
 目黒区下目黒三丁目560番地の仮庁舎で事務を開始し、同時に碑衾出張所(現在は廃止)が目黒区碑文谷一丁目1103番地に新設されました。

主なできごと

昭和  7年  目黒消防署開署
昭和13年  第9器具置場(のちに中目黒出張所)使用開始
昭和14年  衾町分遣所(のちに八雲出張所)開所
       第9器具置場が上目黒二丁目分遣所に改称
       上目黒二丁目分遣所が中目黒関員派出所、 衾町分遣所が衾機関員派出所に昇格
昭和16年  中目黒機関員派出所が中目黒消防派出所に昇格
昭和17年  衾機関員派出所が衾派出所に昇格
      五本木派出所(現廃所)、上目黒機関員派出所(現廃所)開所
昭和18年  碑文谷機関員派出所(のちに碑文谷出張所)開所
昭和19年  碑文谷機関員派出所が碑文谷派出所、上目黒機関員派出所が上目黒出張所に昇格
       中目黒消防派出所が中目黒派出所に改称
昭和20年  碑文谷派出所が本郷町派出所、碑衾出張所が碑文谷出張所に改称
       五本木、上目黒等の派出所が空襲によりり災し、廃所
昭和21年  本署に救急車配置
昭和23年  東京消防庁発足
       消防法公布
       中目黒派出所、衾派出所、本郷町派出所がそれぞれ出張所に昇格
       出張所はすべて消防所に改称、大崎消防所(品川消防署)が目黒消防署に所属替え、碑文谷消防所が閉鎖
昭和26年  大崎消防所が品川消防署に帰属
       目黒予防事務所設置
昭和27年  中目黒、本郷町、衾の各消防所が消防出張所に改称
昭和35年  中目黒出張所庁舎落成(現庁舎)
昭和37年  衾出張所庁舎落成(現八雲出張所庁舎)
       大岡山出張所庁舎落成
昭和38年  大岡山出張所に救急車配置
昭和39年  空中作業車配置
昭和40年  本署新庁舎落成
昭和41年  本郷町出張所改築
昭和43年  はしご車配置
昭和45年  本郷町出張所が碑文谷出張所、衾出張所が八雲出張所に改称
昭和47年  給食車配置
       目黒特別救助隊誕生
昭和50年  救急車増強、目黒第2救急隊運用開始
平成  3年  八雲出張所に特殊化学車配置
平成  6年  大岡山出張所新庁舎落成(現庁舎)
平成  9年  情報収集二輪車配置
平成10年  本署に10トン水槽車配置
平成17年  碑文谷特別消火中隊運用開始
平成18年  八雲化学機動中隊運用終了
平成20年  本署新庁舎落成(現庁舎)
平成24年  大岡山特別消火中隊運用開始(特別消火中隊が碑文谷出張所から大岡山出張所へ)
令和元年   碑文谷特別消火中隊運用開始(特別消火中隊が大岡山出張所から碑文谷出張所へ)
       救急車増強、碑文谷救急隊運用開始
令和  2年  大規模災害対応救急隊運用開始(目黒第1小隊との切替運用)
       中目黒特別消火中隊運用開始(特別消火中隊が碑文谷出張所から中目黒出張所へ)
       目黒補給小隊運用終了
令和  4年  目黒消防署開署90周年

問合せ先

  • 予防課防火管理係
  • 03-3710-0119(内線520)