お知らせ

1月26日は文化財防火デーです!(令和7年1月掲載)

第 71 回文化財防火デー啓発ポスター
 文化財防火デーは、昭和24年(1949年)1月26日に法隆寺金堂壁画が火災により焼失したことがきっかけとなり、昭和30年に定められたもので、今年で71回目を迎えます。
 貴重な文化財を未来へと継承していくために・・・「育てよう 歴史を守る防火の心」

【文化財関係者のみなさまへ】
・ 周囲の整理整頓、門扉の施錠等を徹底し、放火されにくい環境を維持しましょう。
・ 電気プラグやコンセントを定期的に清掃する等、電気火災の予防に努めましょう。

・ 万が一火災になった場合にも焼失リスクを低減するため、自衛消防訓練を実施しましょう。

【地域のみなさまへ】
 文化財を火災から守るためには、地域のみなさまのご協力が必要不可欠です。文化財への関心を持ち、火災を起こさせない環境づくりにご協力ください。


 目黒区内の文化財はこちらからご確認できます。

  目黒区にある指定文化財(目黒区公式ウェブサイト)

119番通報がつながらないときは・・・?(令和6年12月掲載)

 年末年始を含む冬の時期は、火災や救急事象の増加に伴い、119番通報がつながりにくくなるときがあります。
 119番通報がつながらないときは以下の点にご留意ください。

・ 119番通報窓口では、通報を順次受け付けていますので、つながらなくても電話を切らずにお待ちください。
・ 回線の混雑を避けるため、通報は一つの電話でお願いします。
・ お近くの消防署でも通報を受け付けています。
・ 緊急性のない消防に関するお問合せは、119番通報ではなく、管轄する消防署にご連絡ください。

 救急車の適時・適切な利用にもご協力ください。

  【特設ページ】 救急車の適時・適切な利用にご協力を!

ストーブ火災にご注意ください!(令和6年11月掲載)

電気ストーブの火災事例
火のない電気ストーブでも可燃物が接触すると火災になります!
電気ストーブ火災実験動画
動画で確認 電気ストーブの火災
 これからの時期は、季節柄、暖房器具を使用する機会が増えます。火災多発期にはストーブ火災(電気ストーブ、石油ストーブ、ガスストーブ等)による死者が急増する傾向にありますので、注意が必要です。
 特に、ストーブ火災による死者の約8割は、電気ストーブによるものとなっており、就寝中に布団が接触する、洗濯物等の可燃物が落下するといったことで火災が発生しています。

【ストーブ火災を防ぐために】
1 ストーブの周囲には、可燃物を置かないようにしましょう。
2 ストーブの周囲で、洗濯物等を干さないようにしましょう。
3 外出時や就寝時にはストーブを消しましょう。

 死者が発生した住宅火災で、ストーブ以外に多い出火原因として、「たばこ」、「こんろ」、「電気コード」があります。これらの出火防止対策については、こちらからご確認ください。

 東京消防庁管内では、年間の住宅火災による死者の6割は、12月から3月までの火災多発期の4か月間に集中しています。
 火災多発期を迎えるにあたり、各ご家庭で出火防止対策に努めてください。

 鳴りますか?住宅用火災警報器

 持っていますか?マイ消火器

スプレー缶に起因する火災が増えています!(令和6年11月掲載)

スプレー缶の中身を抜いていた際に発生した火災
 スプレー缶を処分するため、余った中身を抜いていたところ、近くにあったこんろ等の火によって引火し、出火する火災が増えています。
 スプレー缶の多くには、可燃性のガスが含まれているため、火や火花等により引火する危険性があります。

 年末に向け、大掃除等でスプレー缶を処分する機会が増えてきますので、以下の点にご注意ください。

1 スプレー缶の中身を抜くときは、屋外等の換気のよい場所で行いましょう。
2 スプレー缶の中身を抜くときは、ガスこんろや瞬間湯沸器等の火を使う機器の近くで行わないようにしましょう。
3 スプレー缶の中身が残ったまま処分すると、ごみ収集時の火災に繋がる恐れがあります。必ず中身を使い切ってから廃棄しましょう。

令和6年秋の火災予防運動が始まります(令和6年10月掲載)

令和6年秋の火災予防運動キービジュアル
 11月9日(土)から同月15日(金)までの一週間、秋の火災予防運動を実施します。この運動は、都民の皆さまに防火防災意識や防災行動力を高めていただくことにより、火災の発生を防ぎ、万が一火災が発生した場合にも被害を最小限にとどめ、火災から尊い命と貴重な財産を守ることを目的としています。

 今回の火災予防運動では、モデルで女優の河北麻友子さんにポスターモデルを務めていただいています。消火器を構え、素敵な笑顔で火災予防を呼びかける河北麻友子さんにご注目ください。

はたらく消防の写生会表彰式が行われました!(令和6年8月掲載)

 令和6年8月3日(土)ホテル雅叙園東京4階「孔雀」において、はたらく消防の写生会表彰式を挙行しました。

 令和6年度はたらく消防の写生会には、目黒区内の小学校12校から計1,905名の児童に参加いただき、各学校から選出された作品を目黒消防署で審査した結果、135作品が優秀賞・入選に選ばれました。

 表彰式会場の隣の会場「飛鳥」では、作品の展示が行われており、ご家族揃って記念撮影を楽しまれている姿が印象的でした。

 来年も皆さんが全力で描いた作品を楽しみにお待ちしています!
表彰時の様子
元気にかわいらしく授与!
表彰式会場の様子
表彰式会場「孔雀」の様子
記念撮影の様子
表彰式後に記念撮影!展示会場「飛鳥」にて

出張型・防火防災講話を始めました(令和6年6月掲載)

 目黒消防署では、目黒区内の事業所の皆様を対象とした「出張型・防火防災講話」を実施することとしました。

 出張型・防火防災講話の詳細について

投げ込みヒーターの火災が増えています!(令和6年5月掲載)

 目黒区内において、投げ込みヒーターで水を温めている間にその場を離れてしまったために出火した火災が2件発生しています。

【投げ込みヒーターの使用時の注意事項】
・ 使用する前にヒーターが水に浸かっていることを確認しましょう。
・ 使用するときは、その場を離れないでください。
・ 樹脂製の容器には入れないでください。
・ 使用後はすぐに水中から出さないようにしましょう。
・ 使用後は必ず電源プラグを抜きましょう。

問合せ先

  • 予防課防火管理係
  • 03-3710-0119(内線520)